Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
☆ ほくめい かつしか 葛飾 北明浮世絵師名一覧
〔生没年未詳〕
   ☆ 文化十四年(1817)    ◯「読本年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇読本(文化十四年刊)※角書は省略    葛飾北明画『染揚桂川水』葛飾北明画 栗杖亭鬼卵作〔目録DB〕    ☆ 文政元年(文化十五年・1818)      ◯「絵本年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇絵本(文政元年刊)    葛飾北明画『北明漫画』一冊 井上北明女画(注記「絵本の研究による」)〔目録DB〕    ◯「読本年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇読本(文政元年刊)※角書は省略    葛飾北明画『幸物語』葛飾北明画 栗杖亭鬼卵作〔目録DB〕    ☆ 文政八年(1825)    ◯「読本年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇読本(文政八年刊)※角書は省略    葛飾北明画『月桂新話』柳川重信・葛飾北明画 栗杖亭鬼卵作〔目録DB〕    ☆ 天保元年(1830)     ◯「絵本年表」(〔漆山年表〕は『日本木版挿絵本年代順目録』〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇絵本(文政年間刊)    葛飾北明画『冠北明子画品』一冊 井上氏女北明子 文政庚寅之冬徠山人序〔漆山年表〕     〈庚寅は文政十三年(天保元年)〉     ☆ 没後資料    ◯『近古浮世絵師小伝便覧』(谷口正太郎著・明治二十二年(1889)刊)   〝文化 葛飾北明    北斎に学び、殊に美人の図多く善くす〟      ◯『葛飾北斎伝』p328(飯島半十郞(虚心)著・蓬枢閣・明治二十六年(1893)刊)   (葛飾北斎の門人)   〝葛飾北明 江戸の人。姓氏詳ならず〟    ◯『浮世絵師便覧』p206(飯島虚心著・明治二十六年刊)   〝北明(ホクメイ) 葛飾を称す、北斎門人〟    ◯『浮世絵師伝』p181(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝北明    【生】           【歿】    【画系】北斎門人      【作画期】文化~文政    丸々蜃・画狂人と号す、文政十三年版『北明画品』(花鳥彩画)一冊に「井上北明女筆」とあり、同人    歟〟        △『増訂浮世絵』p243(藤懸静也著・雄山閣・昭和二十一年(1946)刊)   〝北明 葛飾を画名とす。江戸の人。肉筆画に大幅の一人美人画を写したものがある。九々蜃と号す〟    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   〔葛飾北明画版本〕    作品数:6点      画号他:葛飾北明・井上・北明女・井上北明・井上北明女・北明      分 類:読本3・絵画2・絵本1    成立年:天明1年  (1点)        文化14年 (1点)        文政1・8年(2点)        天保1年  (2点)    〈「日本古典籍総合目録」の井上北明が『浮世絵師便覧』の北斎門人北明と同一人物だとすると、『冠北明子画品』の     天明元(1781)年刊は不審である。同本は『浮世絵師伝』の言う『北明画品』に相当しよう。そこには文政十三年版     とある。また「日本古典籍総合目録」が載せる芸大本の書誌詳細にも「文政13序」とある〉