☆ 文化五年（1808）
◯「絵暦年表」（本HP・Top）（文化五年）
③「北牛画」（母子）（遊女）（三宝を持つ女）（短冊の大小を見る女）1-3/23
〈四図とも大小入り。短冊に｢大二三五壬六八十一 小正四七九十十二｣とあり〉
☆ 文化六年（1809）
◯「絵暦年表」（本HP・Top）（文化六年）
⑧「北牛画」Ⅳ-p090「お内儀の生け花」（竹筒に生けた紅梅を見る婦人）
賛なし〈着物に｢己巳｣、文箱の紐の下げ札に小の月〉
◯『葛飾北斎伝』ｐ328（飯島半十郞(虚心)著・蓬枢閣・明治二十六年(1893)刊）
（葛飾北斎の門人）〝北牛 江戸の人。姓氏詳ならず〟
◯『浮世絵師便覧』p206（飯島虚心著・明治二十六年刊）
〝北牛(ﾎｸｷﾞｳ) 葛飾を称す、北斎門人〟
◯『日本美術画家人名詳伝』補遺（樋口文山編 赤志忠雅堂 明治二十七年(1894)一月刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）
〝葛飾北牛 北斎門人〟
◯『浮世絵備考』（梅山塵山編・東陽堂・明治三十一年(1898)刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）（60/103ｺﾏ）
〝葛飾北園【文化元～十四年 1804-1817】葛飾為一の門弟、其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師伝』p170（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
〝北牛
【生】 【歿】 【画系】北斎門人 【作画期】文化～文政
葛飾を称す、文政年中、戴雅と改む〟
△『増訂浮世絵』ｐ244（藤懸静也著・雄山閣・昭和二十一年（1946）刊）
〝北牛 江戸の人〟