Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
☆ ひろさだ ごそうてい 五粽亭 広貞浮世絵師名一覧
〔 ? ~ 慶応元年(1865)頃〕
   ☆ 安政頃?(1854~1859)    ◯「見世物興行年表」(ブログ)   『早竹虎吉』一冊 芳豊画 錦車堂板 刊年未詳   (奥付)『十二支見立絵』廣貞画       『五十三次続絵』貞信画        万摺物処幷ニはんこるい 錦車堂        大坂淡路町心斎橋 川辺屋音次郎    〈早竹虎吉は曲独楽名人〉  ☆ 元治元年(1864)    ◯「番付類」(佐野劇仙翁編『近世伎史』三編八所収。東京大学図書館・電子版「霞亭文庫」452頁)   (三代目嵐吉三郎「死絵」)署名「五粽亭廣貞」   「元治元甲子葉月二十八日往生 吉曻院応雲秋鱗信士 小橋寺法蔵院」   「辞世 (上句不明)多く変てやちる紅葉 嵐吉三郎 行年五十九才」   〈三代目嵐吉三郎は二人いるという。「霞亭文庫」の『近世伎史』にはその二人の死絵が隣り合って収められており、そ    れによると、この広貞の死絵は元治元年葉月(八月)二十八日没・享年五十九才の嵐吉三郎。一方、広信画の死絵は元    治元年九月二十八日没・享年五十五才の嵐吉三郎である。(広信の項参照)没年が同じ、しかも八月九月の一ヶ月違い    で二十八日の死亡日が同じとは不思議な縁である〉    ☆ 明治以降(1868 ~ )    ◯『近古浮世絵師小伝便覧』(谷口正太郎著・明治二十二年(1889)刊)   (名前のみ、記事なし)   〝浪速     一峯斎馬円・春好斎北洲・歌川広貞・長谷川貞信・柳斎重春    浪速    歌川国広・歌川芳国・戯画堂芦雪・青陽斎春子・五瓢亭貞芳〟    ◯『浮世絵師便覧』p238(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)   〝広貞(サダ)    大坂の人、歌川、◯明治〟    〈作画期、明治は不審である〉    ◯『浮世絵師伝』p157(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝広貞    【生】           【歿】    【画系】貞慶門人か     【作画期】弘化~嘉永    大阪の人、鈴木氏、歌川を称し、五粽亭と号す、役者絵あり〟    △『増訂浮世絵』p207(藤懸静也著・雄山閣・昭和二十一年(1946)刊)   〝(五渡亭国貞の浪花画系 五蝶亭貞広門人)広貞 五粽亭〟
    「五渡亭国貞の浪花画系」    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)    収録なし