Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ ひろかた あらい 荒井 寛方浮世絵師名一覧
〔明治11年(1878)8月15日 ~ 昭和20年(1945)4月16日没・67歳〕
 ☆ 明治三十三(1900)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治三十三年刊)    寛方画    『明智三羽鴉』口絵・表紙 寛方 伊東潮花 萩原新陽堂(12月)    『塙団右衛門』口絵・表紙 寛方 伊東潮花 萩原新陽館(12月)  ☆ 明治三十四年(1901)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治三十四年刊)    寛方画    『山鹿甚五左衛門』口絵 年方・表紙 寛方 神田伯川  萩原新陽館(2月)(英雄文庫10)    『後藤又兵衛』  口絵・表紙 寛方    一玄斎文晁 萩原新陽館(2月)(英雄文庫7)    『大塩平八郎』  口絵・表紙 寛方    松林白猿  萩原新陽館(2月)(英雄文庫9)  ◯ 第十回 日本絵画協会展(明治三十四年三月開催 於上野公園旧博覧会跡第五号館)   (『明治期美術展覧会出品目録』より)    富岡永洗 美人(娼妓)銀章 ・美人(姉妹) 長野    水野年方 少女 銀章 ・洗髪    大野静方 婚礼 一等褒状 ・霜    荒井寛方 温和 二等褒状 栃木    歌川国峯 春野 二等    鏑木清方 ちりゆく花 二等 ・雛市・晩夏・遣羽子    尾形月耕 暖和 ・絲桜・日本名物(桜紅葉)・宝船・美人    梶田半古 牡丹に帳  ◯ 第十一回 日本絵画協会展(明治三十四年十月開催 於上野公園旧博覧会跡第五号館)   (『明治期美術展覧会出品目録』より)    寺崎広業 月光灯影(小督) 金牌 ・春山水・秋山水・唐美人・鶴(屏風一双)・競寿    富岡永洗 加藤清正 銀章 ・嫦娥    水野年方 源為朝  銅牌    池田輝方 中将姫  一等 ・美人    荒井寛方 児島高徳 二等 ・子供遊    大野静方 木村重成 二等    尾形月耕 風神雷神・観桜  ☆ 明治三十五年(1902)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治三十五年刊)    寛方画    『安倍晴明』 口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(上下 8月)(講談文庫 第1)    『教育小説』 金港堂(8月)     「松ヶ谷村」大石霧山  挿絵 輝方 「尼法師」竹田仰天子 挿絵 輝方     「人の哀」 徳田秋声  挿絵 輝方 「白菊記」山岸荷葉  挿絵 寛方     「郷先生」 田村松魚  挿絵 静方 「玉霰」 柳川春葉  挿絵 静方     「初霜」  幸田露伴  挿絵 寛方    『柳田堪忍袋』口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(9月)    『袴垂保輔』 口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(上巻 12月)〈下巻翌36年4月刊〉   ◯ 第十二回 日本絵画協会展(明治三十五年三月開催 於上野公園旧博覧会跡第五号館)   (『明治期美術展覧会出品目録』より)    寺崎広業 今様美人 銀牌 ・月夜山水    尾形月耕 大物浦 銀牌 ・気界下瞰     梶田半古 春宵怨 銀牌    池田輝方 山王祭 一等    新井芳宗 浅草寺 二等褒状 ・京遊女    水野年方 弥生・江畔美人・春の夜    荒井寛方 桜下美人  ◯ 第十三回 日本絵画協会展(明治三十五年十月開催 於谷中初音町日本美術院)   (『明治期美術展覧会出品目録』より)    水野年方 橘逸勢女 銀牌 ・日野阿新・旅途雨・少女摘花・美人聴雨・海浜遊鶴    鏑木清方 孤児院  銅牌    池田輝方 婚礼  一等    荒井寛方 落武者 二等    芳野尚方 空房  二等    笠井鳳斎 左遷  三等 ・愛    富岡永洗 浴後美人・雄快    尾形月耕 軒端梅・夕涼    名取春僊 秋色・霜夜    大野静方 月夜  ☆ 明治三十六年(1903)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治三十六年刊)    寛方画    『袴垂保輔』口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(下巻 4月)〈上巻前年12月刊〉    『鬼童丸』 口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(6月)    『笊屋名主』口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(9月)  ☆ 明治三十七年(1904)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治三十七年刊)    寛方画『最明寺旅日記』口絵・表紙 寛方 桃川実 三芳屋(10月)  ☆ 明治四十年(1907)  ◯「東京勧業博覧会」(3月20日~7月31日・於上野公園)   『東京勧業博覧会美術館出品図録』東京府篇 審美書院(明治四十年四月刊)    (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝日本画之部    尾竹竹坡 一指       尾竹国観  てがら噺    梶田半古 乳海       鏑木清方  嫁ぐ人    歌川国峰 男舞       久保田金僊 妙音天    山田敬中 雪山暮色     松本楓湖  長年奉帝    寺崎広業 王摩詰      荒井寛方  片岡山    榊原蕉園 我のたま・花の蔭 坂巻耕魚  奥山閣    桐谷洗鱗 てう/\〟  ☆ 明治四十一年(1908)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治四十一年刊)    寛方画『最明寺漫遊記』口絵・表紙 寛方「カンホウ」印 故人桃川実 三芳屋(上中下 3月)  ◯『日本書画名覧』番付 東京 樋口傳編集 書画骨董雑誌社出版 明治四十一年三月刊   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)    〈「古人浮世絵各派」以外は主な画家のみ収録。都県名は省略〉   〝近代国画各派名家   (一段目)竹内栖鳳 川端玉泉 渡辺省亭 鈴木華邨 梶田半古 松本楓湖 尾形月耕   (二段目)荒木寛畝 鈴木松年 佐竹永湖    (三段目)熊谷直彦 今尾景年 野村文挙 三島蕉窓 竹(ママ)内桂舟   (四段目)寺崎広業 望月玉泉 村瀬玉田 荒井寛方   (五~十段目)鏑木清方 阪巻耕漁 竹田敬方 歌川若菜〟   (欄外)〝水野年方 高橋玉淵〟  ☆ 明治四十二年(1909)  ◯「国立国会図書館デジタルコレクション」(明治四十一年刊)    寛方画    『続後の不如帰』口絵のみ 荒井寛方 なにがし 博盛堂(2月)    『夫人の自白』 口絵のみ 荒井寛方 なにがし 博盛堂(4月)②  ☆ 明治四十四年(1911)  ◯『現代全国画家録』平田三兎編 丹青書房 明治四十四年(1911)四月刊   (国立国会図書館デジタルコレクション)   〝桜 荒井寛方 東京 浮世派 風俗〟   〝潤筆価格標準(価格 原文は漢数字)     類別   区分 価格    区分 価格     桜之部  精  15円以上 疎  8円以上    右潤筆価格ハ絹本尺五(幅壹尺五寸/丈四尺)ヲ度トシ精疎二様ノ概価ヲ表示シタ    ルモノニシテ、額面屏風其他極彩色ノ密画ハ此ノ限リニアラズ〟    〈本HP「浮世絵事典」【う】「浮世絵師人名録 明治編」参照〉  ☆ 大正二年(1913)  ◯『大日本当代画伯名鑑』田辺貞次郞編集・出版 日月社 大正二年七月刊   (大正二年五月調べ 画家住所録)(国立国会図書館デジタルコレクション)   〝国画各派 荒木(ママ)寛方 東京 下谷中根岸町一〇八〟   ☆ 大正五年(1916)  ◯『【大正五年度/現代日本画】帝国絵画番附』番付 編集者・出版元記載なし 大正五年刊   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)    ※【 】は流派( )は長所(受賞)は文展第1回(明治40年・1807)~第9回(大正4年・1915)までの受賞歴   〝文展作家   (三等賞格)    荒井寛方【浮世】(人物)下谷区上根岸町八二(受賞 三等:第2-3回 褒状:6回)    〈三等賞格では他に池田蕉園・鈴木華邨・尾形月耕が入る〉    ☆ 大正八年(1919)  ◯『大正八年度帝国絵画番附』番付 東京 吉岡斑嶺編 帝国絵画協会 大正八年刊   (東京文化財研究所「明治大正期書画家番付データベース」)    ※ 文展出品者 数字は年齢【 】は流派( )は長所     (受賞)は文展第1回(明治40年・1807)~第12回(大正4年・1918)までの受賞歴   〝(四段格)    荒井寛方41【年方】(人物)下谷区上根岸八二(受賞 三等:第2-3回 褒状:4-5回 入選:1・7回)