☆ 文政十二年（1829）
◯「合巻年表」（文政十二年刊）
一陽軒英得画
『功草泰平の錦絵』前編見返し「一陽軒画」後編表紙「英泉門人英得画」多満人作 西与板〔国書ＤＢ〕
☆ 没後資料
◯『浮世絵師便覧』ｐ229（飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊）
〝英得(ﾄｸ) 英泉門人、◯天保〟
◯『浮世絵備考』梅本塵山編 東陽堂 明治三十一年(1898)六月刊
（国立国会図書館デジタルコレクション）（73/103ｺﾏ）
〝静斎英一 英得 伸斎英松 英暁【天保元～十四年 1830-1843】
以上四人、渓斎英泉の門弟、其の伝詳ならず〟
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
〝英得 英泉門人、一陽軒と号す〟
◯『浮世絵師伝』p17（井上和雄著・昭和六年(1931)刊）
〝英得
【生】 【歿】 【画系】英泉門人 【作画期】天保
一陽軒と号す〟
◯「日本古典籍総合目録」（国文学研究資料館）
作品数：１点
画号他：一陽軒英得
分 類：合巻１
成立年：文政１２年
〈一点は『功草泰平の錦絵』（多満人作）〉