Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
☆ えいしょう はるかわ 春川 英笑浮世絵師名一覧
〔生没年未詳〕 (菊川英蝶参照)
 ☆ 文政九年(1826)    ◯「合巻年表」(〔早大〕は「古典籍総合データベース」   ◇合巻(文政九年刊)※角書は省略    春川英笑画『腹内窺機関』春斎英笑画 南仙笑楚満人(二世)作・かしこ庵原稿 西村屋与八板〔早大〕    ◯「人情本年表」(〔事典〕は『人情本事典』〔書目年表〕は『【改訂】日本小説書目年表』)   ◇人情本(文政九年刊)    春川英笑画    『婦女今川』初二編 春川英笑画 南仙笑楚満人作〔事典〕    『恋情穿語』前二編 春川英笑画 柳川重山・南仙笑楚満人作〔書目年表〕     〈〔事典〕の書名『三人娘』〉    『谷の初音』 前編 春斎英笑画 業亭行成作(文政九年序)〔事典〕    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇滑稽本(文政九年刊)    春川英笑画『玉櫛笥』春斎英笑画 楚満人二世作〔目録DB〕    ☆ 文政十年(1827)    ◯「合巻年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(文政十年刊)※角書は省略    春川英笑画    『手鞠唄幼絵説』春斎英笑画 南仙笑楚満人作 西村屋与八板〔目録DB〕    『金敵夢世語』 春斎英笑画 恋川春町(二世)作〔目録DB〕    ◯『洒落本大成』二十八巻   ◇洒落本(文政十年刊)    春川英笑画『鄽意気地』〈享和二年刊、十返舎一九作・画『鄽意気地』の後印本。口絵を英笑画にした〉    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇人情本(文政十年刊)    春川英笑画    『凉浴衣新地誂織』春斎英笑画 桃山人(桃花園三千麿)作    『玉川日記』   初~三編 英泉・英笑画 為永春水作    『恋情穿語』   三編 春川英笑画 南仙笑楚満人二世(為永春水)作・柳川重山作    『谷の初音』   後編 春斎英笑画 業亭行成作    『赤縄』     春斎英笑画 文亭綾継作    ☆ 文政十一年(1828)    ◯「合巻年表」(〔早大〕は「古典籍総合データベース」〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(文政十一年刊)※角書は省略    春川英笑画    『道化武者太平楽』春斎英笑画 十返舎一九作 鶴屋喜右衛門板〔目録DB〕    『蝶鵆鎌倉模様』 春斎英笑画 南仙笑楚満人作 若林堂板〔早大〕    『譬喩艸心種本』 春斎英笑画 十返舎一九作〔目録DB〕    ◯「読本年表」(〔中本型読本〕は「中本型読本書目年表稿」)   ◇読本(文政十一年刊)    春川英笑画『名勇發功談』春齋英笑画 十返舎一九作〔中本型読本〕    ◯『洒落本大成』二十八巻   ◇洒落本(文政十一年刊)    春川英笑画『青楼色唐紙』署名「はる川英笑」寛江舎蔦丸、三蔦作    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇人情本(文政十一年刊)    春川英笑画『婦女今川』三編 英笑・泉晁・芳藤画 南仙笑楚満人二世    ☆ 文政十二年(1829)     ◯「絵本年表」(〔漆山年表〕は『日本木版挿絵本年代順目録』)   ◇絵本(文政十二年刊)    春川英笑画『家内安全集』一冊 春川英笑画 十返舎一九作 西村屋与八板〔漆山年表〕    ◯「合巻年表」(〔早大〕は「古典籍総合データベース」〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(文政十二年刊)※角書は省略    春斎英笑画    『愚智太郎懲悪伝』署名「春川英笑」「春斎英笑画」楚満人作〔早大〕    『安達織作廻国伝』春斎英笑画・歌川国兼作〔目録DB〕    『家内安全集』  春川英笑画 十返舎一九作 西村屋与八板〔目録DB〕    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇人情本(文政十二年刊)    春川英笑画『玉川日記』四・五編 英泉・英笑・国丸画 為永春水作    ☆ 天保元年(文政十三年・1830)    ◯「合巻年表」(〔目録DB〕は「日本古典籍総合目録」)   ◇合巻(天保元年刊)※角書は省略    春川英笑画『武勇功亀鑑』春川英笑画 十返舎一九作 山口屋藤兵衛〔目録DB〕    ☆ 天保以降(1830~)    ◯『洒落本大成』第二十一巻   (享和二年刊、一九作『【後編】遊冶郎』の解題から)    天保以降に出版された後印本の口絵に「はる川英笑画 はる川英笑筆」の落款あり    ☆ 天保四年(1833)    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇人情本(天保四年刊)    春川英笑画『恋若竹』初編 国芳・英笑画 寛江舎蔦丸作・十字亭三九作    ◯『無名翁随筆』〔燕石〕③317(池田義信(渓斎英泉)著・天保四年成立)   (「英泉」の項、渓斎英泉門人)   〝【初メ春川五七門人】英笑【京ノ人也、在江戸歿ス、草双紙、錦画ナリ】〟    ☆ 天保九年(1838)    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)   ◇滑稽本(天保九年刊)    春川英笑画『伊勢土産二見盃』春斎英笑画 滝亭鯉丈作〔目録DB〕    ☆ 没後資料    ◯『浮世絵師便覧』p228(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)   〝英笑(セウ)    京師の人、春川五七門人、春斎と号す、後に江戸に来り、英泉の門人に入りて、英蝶と号す、錦画、草    双紙あり、◯文政〟    ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)    (国立国会図書館「近代デジタルライブラリー」所収)   〝英蝶 英山門人、始め春川五七門人、京師の人、英章と同人〟   〝英笑 京師の人、最初春川五七門人にて、春斎と号す、江戸に移りて英泉門人となり英蝶と号す、光一英章と同人なり〟    ◯「日本古典籍総合目録」(国文学研究資料館)    作品数:27点(「作品数」は必ずしも「分類」や「成立年」の点数合計と一致するとは限りません)    画号他:春斎・春斎英笑・英笑・春川英笑    分 類:合巻12・人情本8・絵画2・滑稽本2・読本1・地誌1    成立年:安永3年   (1点)        文政9~13年(20点)        天保4・9年 (2点)    〈安永三年の『本朝奇跡談』(植村正勝著)英笑画は不審。安永三年は原本、英笑が画工を担当したのは文政十一年版     ではなかろうか。なお、英蝶名の作品は見当たらない〉