Top浮世絵文献資料館浮世絵師総覧
 
☆ えいり きくかわ 菊川 英里浮世絵師名一覧
〔生没年未詳〕
 ◯『無名翁随筆』〔燕石〕③315(池田義信(渓斎英泉)著・天保四年(1833)成立)   (「菊川英山」の項、菊川英山門人)   〝英里【錦画アリ、冬木氏】〟    ◯『増補浮世絵類考』(ケンブリッジ本)(斎藤月岑編・天保十五年(1844)序)   (「菊川英山」の項、菊川英山門人)   〝英山門人 此外数十人あれども板本をかゝざるものは爰にのせず     英里 冬木氏 錦画あり〟    ◯『新増補浮世絵類考』(竜田舎秋錦編・慶応四年(1868)成立)
   「菊川英山系譜」〝英山門人、名前のみ〟    ◯『浮世絵師便覧』p228(飯島半十郎(虚心)著・明治二十六年(1893)刊)   〝英里(リ)    菊川、冬木氏〟  ◯『浮世絵備考』(梅山塵山編・東陽堂・明治三十一年(1898)刊)   (国立国会図書館デジタルコレクション)(60/103コマ)   〝菊川英里【文化元~十四年 1804-1817】    本姓は冬木氏、英山の門弟、其の伝詳ならず〟    ◯『浮世画人伝』p102(関根黙庵著・明治三十二年(1899)刊)
   「菊川英山系譜」〝英里 英山門人、冬木氏、錦絵に名在〟    ◯『浮世絵師人名辞書』(桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊)   (国立国会図書館・近代デジタルライブラリー)   〝菊川英里【文化元~十四年 1804-1817】    本姓は冬木氏、英山の門弟、其の伝詳ならず〟  ◯『浮世絵師伝』p17(井上和雄著・昭和六年(1931)刊)   〝英里    【生】  【歿】  【画系】英山門人  【作画期】文化    菊川を称す、冬木氏〟