〔永〕※（よみ）は当館の読み
◯『本朝画家人名辞書』（狩野寿信編・明治二十六(1893)年刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
永濯（えいたく）
〔小林秀太郎ト称ス、江戸ノ人ナリ、画法狩野永真ニ学ビ、鮮斎ト号ス、遂ニ一格ノ妙趣ヲ得テ画名世ニ鳴ル、明
治廿三年五月歿ス、年四十八〕
永興（えいこう）〔山本永興ハ小林永濯ノ門人ニシテ、後其養子トアル〕
永洗（えいせん）〔富岡永洗ハ小林永濯ノ門人ナリ、別ニ藻斎ト号ス〕
◯『古代錦絵画家人名辞書』（浅野気山校訂 慶文堂書店 大正四年(1915)七月刊）
（国立国会図書館デジタルコレクション）
永春（えいしゅん）〔（空欄）〕
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
永洲(洲)（えいしゅう）〔芳洲門人、又は永州に作る〕
永春（えいしゅん）〔長谷川氏、名は光信、梅翁軒、梅峯軒、又松翠軒と号す、英勇画譜あり、大阪の人、宝暦頃〕
永洗（えいせん） 〔永濯門人、富岡氏〕
永濯（えいたく） 〔狩野家門人、小林氏、俗称秀次郎、鮮斎と号す、明治廿三年没〕
永理（えいり）
〔永春門人歟、礫川亭、又は小石一指と号すれば、何も小石川住居を意味する為か、一永艃とも、文化頃〕
永千代（えいちよ）〔英洲門人〕
永多代（えいたよ）〔英洲門人〕
〔映〕※（よみ）は当館の読み
◯『浮世絵師人名辞書』（桑原羊次郎著・教文館・大正十二年(1923)刊）
（国立国会図書館・近代デジタルライブラリー）
映窓（えいそう）〔岡田氏、春英、重政と合作の三美人肉筆あり〕