沼津には・・・きまぐれ黒鯛？

　　“気合いと根性では魚は釣れない”　　　ずーさん　雨
まえがき
結果はボーズでした。（って冒頭で結果を発表すると日誌を見てくれないか？）
雨に耐え、風に耐えて、寒さにも耐えたのに ご褒美は有りませんでした（涙）
（あの天気に釣りに出かけるヤツが、どーかしてるかもね）
さて、釣り場は先週と同じ沼津内浦です。先週の反省から団子は薄味（アミエビを
900ｇ→600g、サナギ粉600g→400ｇ）＊数字は目安です。
刺しエサはオキアミをメインに使用して状況によってアミエビ追加、刺しエサの変更
をする事にします。
レポート
釣り座を先週の位置からずーさんとチェンジして釣り開始です。
（私は南東向き、ズーさんは北西向きです）
水深は１3m、距離２０ｍ（遠投）・・・海底は岩場で平らな場所は有りません、
先週の釣り座より５ｍ位浅いと思います・・・どうなる事やら・・・
いつものように斜めトントン設定にオキアミ、団子の割れは着底30秒のイメージです
第１投目から当たりが出ます“ビシッ”ベラです、第２投目 ベラ、３投目 ベラ
・・・カサゴ、ベラ・・・・ベラ・・・ん〜毎回はっきりした当たりが出ます
潮はほとんど流れていません、団子が割れて付け餌が浮き上がるときに補食するのでしょう、
付け餌を団子が割れても、出来るだけ浮かさず止めておくために
這わせ幅を取ります ウキ下を3m延ばし、ウキの着水位置も潮上に落とすようにします。
“ビシッ”カサゴ・・・“ビシッ”トラギス・・・または根掛かりの繰り返しです。
（あまりウキ下を長くすると根掛かりしてしまいます・・・この後、仕掛けをもどしました。）
一方 ずーさんは朝からベラもカサゴも居ないようです、私との違いは釣り座が背合わせに
構え、５ｍ以上水深が深い事です。（本人曰く寂し〜釣りだそうです）
《この日の釣り場に到着はam7:00でした、しかし雨・・・と言うことで私は車で
ひと寝入りＺｚｚ（起床am8:30）・・ずーさんはもちろん、どしゃ降りでも釣り開始・・・・
この人には雨が見えていないようです。》
am10:30 私は相変わらずベラばかり、団子をギュウギュウに握ったり、水を足して
粘っこい団子を投げたり・・・・状況変わらず・・トホホ
“ビシッ”重い！これは？・・ん〜タコでした。涙
どうにもこうにもエサ取りばかりでクロダイの気配も有りません（前回のパターンでは
通りすがりチヌを拾った感じなので今回も同じパターンの予想です、そうなった場合
エサ取りがうっとうしくて毎回秒殺されるより ずーさんのpointパターンみたいに
エサ取りが居なければ団子は海底に貯まっているし、付け餌も長い時間 海中で待てる
・・待ち伏せ作戦には有利ですね・・私も付け餌を少しでも長く持たせたい！・根気と根性！）
am11:30 状況は変わらず！・・・お昼time！
“ビシッ”カサゴ　　“ビシッ”ベラ・・・なかなかクロダイが近づいてくれません！
団子が割れると１０秒で餌食にあう、このパターンは朝から同じ（駄目か？）
でも、先週もこのパターンで午後3:00頃から状況が変わったので今日も期待して
待ちます。オキアミ、磯エビ、練り餌・・・
Pm3:00 ・・・pm3:30・・pm4:00・・・ん〜変わらない！今日はクロダイが通り抜けない
のか？・・・アミエビを追加して団子に変化を付けてみます。
Pm5:00　終了！
まとめ
・駄目、駄目クロダイの気配も感じなかったので今日は居なかったのでしょう。
・雨にも風にも負けず頑張ったのに“ご褒美”は有りませんでした。
・さて、次回は何処に行こうかな？・・・

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