2005年07月03日

19インチくんがやってきた!

あ る日、クマさんにいきなり、「洋服と19インチモニター、買ってくれるって言ったらどっちほしい?」と聞かれた。そんなの決まっている「19インチモニ ター」と即答。「おまえならそう言うと思った」だったら聞くな。というか、クマさんにパソコン関連で愚痴っただけでも、割とすぐに別なものが用意され解決 する。
洋服や靴だと、なかなかそうはいかないのに。
「じゃ、クマさん、買ってくるね」といきなり出かけっていった。おいおいっそれよりクマさんの夏のスーツが先決だろうに。みんなよれよれだよ。

今までは17インチ液晶モニターを使っていたのだけど、お仕事ドキュメントを広げていると沢山のツールがドキュメントの上に広がって仕事がしづらい。隣で 見て気になっていたのだろうか。17インチモニターはクマさんにお下がり。古いブラウン管タイプのモニターはHARD OFFに引き取られた。またどこかのお家で活躍してくれるといいのだけど。

19インチはさすがに大きい、仕事の合間にDVDを見るのが楽しみだ。試しに解像度を変えて、キャラを大きくしてゲームをしてみた。うひぉ〜、すごくでか いぃー、今度誰かが遊びに来たらやらせてみよー。とりあえず仕事に戻る。明日は一日ゆっくりしたいからね。というが昨日のこと。今は快適な19インチが目 の前に鎮座している。


金曜日、仕事をしていたらいきなり左脇から背中の左側が痛み出した。ちょっと動くとズキッとする。そろりそろりと仕事をしキリのついたところで、痛み止めを飲む。急な痛みにはあんまり効かないけど…。休んで効かなかったらボルタレンかオプソだ。
しばらくして若干おさまったけれど、日曜日の今日になってもゲップやため息したり屈んだ時などズキッと来る。またがんセンターに予約をとらなくちゃ。少し の体調の変化も見逃さないようにするのも、病気から身を守る手段だ。どうせ拡張期血圧(下の血圧)が高いので要検査というメールが来ていたし。私の症状な んてyuyuさんに比べたら擦り傷程度、これで落ち込んでいたらバカだ。とは言っても調子悪いと落ち込むけどね、女の子だから(!)。
テレビで10歳の小児癌の女の子の奇跡の闘病を放映していたけれど、発病間もない彼女が悲しんでいる母親に対して「私、もういいから。10歳で死んでもい いから、お母さんにもうこれ以上苦労かけたくない」と言ったという。きっとそれが神様の心を打ったのだろう。女の子のガン細胞が消えた。闘病6年目のこと である。悪性褐色細胞腫・傍神経節腫患者会創設メンバーのうっちゃんは再発7年で亡くなったけれど、彼の闘病の経験は多くの仲間の励みになった。私は発病 以来闘病5年目となった。良くなったり悪くなったりを繰り返して、病気と共生して生きていく。病気は私の個性の一部になりつつあるらしい。悪い性格は直さ なくちゃということで、闘病しているわけである。この個性(病気)がある限り、憎まれっ子世に憚っちゃうのだ。

例外はあるけれど、進行が遅いということで危険度1と言われている。良性と悪性の区別はほとんどないのが現状。再発をもって悪性と判断するとも言われてい る。たとえ医師に良性と判断されても、1年に1回は精密検査が必要だ。進行が遅いと言うことは、何年経っても安心できないということ。20年、30年で再 発をするのが内分泌の癌の恐ろしいところである。そして、私たちの病気の治療法は本当に限られている。
治療だけに頼らず、イメージトレーニングと旬の食材をバランスよく食べること、規則正しい生活をすること。ストレスを感じない鈍い子ちゃんになること。規 則正しい生活が昔から苦手な私。特に土日は生活が崩れる。クマさんが家にいるとなんでダラダラしちゃうのかしら。ストレスはとりあえず痛みのない生活か な。痛いのが一番いやっ。

Posted by rk5126 at 08:03 │Comments(1)TrackBack(0)
この記事へのコメント
ゲームで興奮して血圧上がってるんじゃないの?るみさん。

ジャンクまさんへ
ディスクスキャン、標準プラスクラスタでやったら、一晩かかりました。
異状は見つからず。
今晩、デフラグしてみます。
Posted by あひるのガー at 2005年07月04日 11:43