我が家の子供たち 「 ヒラタクワガタ 」


ヒラタクワガタ/Dorcus titanus
全長約5〜7cm
野生下での餌:(幼虫:朽木 等)(成虫:樹液 等)
飼育下での餌:(幼虫:専用マット、朽木、菌糸ビン 等)(成虫:専用ゼリー、バナナ、リンゴ 等)
価格:(幼虫:¥1000前後)(成虫:¥2000〜 サイズによって変動)


クワガタクワガタとTVや雑誌で扱われ始めた頃、その波にちょっぴり飲まれてしまったバカがおりました。
それは僕。
そこで「お手ごろ価格で簡単に飼える幼虫下さい」などと無知丸出しで虫屋に乱入して入手したのが
ベトナムヒラタクワガタでした。
まぁ、見事なまでに無知だったもので、最初の菌ビンへの入れ替えは店主にやってもらったほどです。
そのクワガタもなんとか無事成虫になり、さらに無謀にも「卵産ませてみたい」などと思いやってみたところ成功。
簡単に飼える・・・という希望は期待以上に叶ってしまった。


ベトナムヒラタクワガタの卵から成虫になるまでをさらっと紹介
全工程で1年ってとこかな?

これが卵。
手のひらに乗せてるんだけど
大きさなんとなくわかるかな?
卵から孵ってしばらくの幼虫。
幼虫は脱皮をして大きくなっていきます。
これは脱皮直後の写真。
脱皮直後でまだ白い頭と,脱ぎ終わったカラが
お腹に乗っているのがわかるかな?
食べて食べて食べて食べて
こ〜〜〜〜〜んなに大きくなりました。
おやおや、なんだかしわしわになって
縮んできたぞぉ?
これは蛹になる前兆みたいなもんである。
こいつが脱皮すると・・・
こうなる。
やっとクワガタらしい形に変身だぁ。
さらに日にちがすぎていくと
だんだん色が濃くなっていく。
ここまでくると大人になる日も近いそ!
じゃじゃぁん。
上の蛹が脱皮すると、クワガタ君のおでましだぁ!
羽化したてのクワガタの羽根はなんとクリーム色!?
始めて見た時はびっくりでした。
しばらくすると羽根もだんだん色づきはじめる。
うつむいていた顔も上に向いてくる。
これでほぼ完成。
でもゴハンが食べれるようになるのは
これからまだ1月は先である。




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