我が家の子供たち 「 アミアカルヴァ 」
愛称:琴鈴


アミアカルヴァ/amia calva
アミア目/アミア科/アミア属
生息地:北アメリカ大陸の五大湖やミシシッピー川
全長:オス50cm程度 メス80cm程度
野生下での餌:小魚、カエル 等
飼育下での餌:小魚、カエル、人口飼料、等
価格:¥2,500〜¥3,000 程度 (幼魚での価格)

ある日の熱帯魚店、視線の端っこにぴるぴるしたものが見えた気がした。
めだか館(プラケースみたいなやつと思ってくれ)に1匹入れられ、
いかにも好みな「あほ面」と「ぴるぴるした背鰭」を持つちっこい生物が大きな瞳で僕を見つめていた。
「うわぁい♪シンプレックス(ベタ・シンプレックスという熱帯魚がいるのさ)をちょっと大きくしたような子だな
 むっちゃわかいいな〜、でも、僕の五感がこいつは大型魚だ!!と叫んでる!!」
店主に聞いてみたらやっぱりこの子は大型魚の幼魚で
店主:「ん〜そうやな〜、メスやったらかなり大きくなるし、オスやったらこれっくらい(手を肩幅に広げる店主)やね〜。」との事。
僕:「んで・・・この子は男の子?女の子?」
店主:「それがね〜、このサイズじゃまだわからんのよ〜。もうちょっと大きくなるまでまたへんとわからんね〜」
僕:「・・・まぁ・・・どうせこんなおっきくなる子は・・・飼えんもんなぁ・・・う・・・かわいい目で見るな!」
店主:「そんなに気に入ってはるんやったら、やっぱり連れて帰ったらなね〜。」
僕:(・・・オスならなんとかなるか?!?)
  「あの〜・・・最悪な場合、引きとってもらえますか?・・・」
店主:「出来るだけ飼ってあげて欲しいけどね〜、まぁ、どうしてもダメやったら連れていらっしゃい。」
僕:「連れてかえるでしゅ〜〜〜♪」

月日は流れ、性別判定できるほどのサイズに育ちオスである事が確定。
年々着実に大きくなるものの、ぎりぎり熱帯魚店につき返す必要がないサイズで止まってくれている。
まぁ、すでに愛着つきまくり故、返す事ねぇだろうけどね♪


連れて帰ってきた日の事を思い出してみよう・・・たしかこの子の体長は7〜10cm・・・なんて愛らしいw 左の写真でも少し大きくなった姿なんだよね〜。 横に写る水草はアヌビアスナナ、鉢はポコットという商品で、市販されてるいっちゃん小さい植木鉢2.5号よりもさらに小さい代物だが・・・そんな小さなモンと並べてもまだちっさいw たまらんね〜♪ ちなみに、小鳥の雛のように大きく愛らしい口元なので「小鳥(ことり)」から字を変えて「琴鈴(ことり)」と命名。
なんでも良く食べすくすくと大きくなるので、食事制限かけてちっこく育つことを祈り始める(^−^;) 飼育容器も小さいままで続行さ♪ ちなみに尾ひれ付け根あたりのスポット柄見えるかな? 体長20cm程度を超えてまだスポットが残るようなら性別は男というわけだ・・・。 男の子なら50cm・・・ 飼って飼えないことはない! たのむスポット残って〜〜〜!!
体長30cmを超えました〜。 スポットくっきりです〜 男前です〜〜 やんちゃです〜〜(TOT) この写真では3つめのお家(水槽)に引越しして(今のところは)のびのびと暮らしております。 そのうちこの水槽も窮屈になるのかなぁ・・・。
さーびすしょっと♪
やんちゃ小僧琴鈴のお食事シーン♪
餌金(もち姉金)3匹同時に口に咥えちゃうツワモノです。


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