河原 一夫(かわはら かずお) プロフィール

国際エネルギーフォーラム事務局前エネルギー局長
グローバル・エネルギー・ストラテジスト

河原一夫石油ウオッチ研究所
    東京都北区志茂
E‐メール uy8k-kwhr@asahi-net.or.jp
      kawakazu@aol.com
自宅 茨城県取手市

学歴、経歴、趣味など
 東京都北区出身。1969年3月に早稲田大学第一政経学部政治学科を卒業して、同年4月に石油連盟に入局。石油連盟では、環境問題などを担当後、1978年から外国調査を担当、イラン革命、第二次石油危機を体験。1980年7月から2年間サウジアラビアジェッダにあった日本大使館に勤務。帰国後は、石油連盟で再び外国調査を約10年間担当、専門紙・誌にOPEC問題、原油需給、原油価格問題などを寄稿、講演。その後、広報、財務、調査を担当。その間、(財)地球産業文化研究所で地球温暖化問題を約3年間担当、また、(財)石油産業活性化センターで経営合理化問題等を担当、上記分野の他、地球環境問題、経営効率化、合理化問題についても寄稿、講演。石油連盟調査部次長の時には石油産業活性化センター精製合理化委員会の委員長に就任。2004年5月には石油連盟を退職、サウジアラビアのリヤドに本部のある国際機関、国際エネルギーフォーラムに就職。エネルギー局長を務める。原油価格高騰の推移を体験。国際石油需給統計の整備などを担当するかたわら、原油価格高騰の背景、原油需給、価格問題について寄稿、講演。
 2006年5月に国際エネルギーフォーラムを退職し、帰国。以降、引き続き、原油需給から遊離した異常な原油価格決定メカニズムの問題点を指摘することを中心に原油需給、価格問題について執筆、講演活動を行なっている。
 趣味は、デジカメ、ギター、読書、英語学習など。ちょっと変わったところでは、お面の収集、河童の研究などもある。また、サウジアラビア滞在中に香木を焚く機会があり、香木も趣味に加わった。さらに、目下、サウジアラビアを舞台にした、イスラム、原油価格暴騰がテーマの小説も執筆中。
オイルストラテジーの小道;河原一夫石油ウオッチ研究所へ戻ります