
![]() ![]() 5月に入り日中はウミウシの数がめっきり減ったころ、いつものケーソン周りを物色しているとウミトサカの付け根にサーモンピンクのものが見えた。触角と5対の背面突起が確認できたのでウミウシだと思ったが肉眼ではそれ以上分からなかった。画像を見ると頭触手がない。見なれぬウミウシだったので相模湾産後鰓類図譜なら載っているだろうと探すと良く似たウミウシが載っていた。背面突起がマツカサ状でないこと、触角が長いこともイラストに似ているが、この写真では触角鞘が良く分からないのが残念。解説では、「背面突起は5対あり、第1対は小形だが、第2対は最大形を呈し、後方に向かい順次小さくなる。背面突起は本亜属の特徴として何れも単一で、やや膨大せる紡錘状を呈する。触角は甚だ長い。体地色は横白色であるが、背面突起の中脈は特徴ある紫赤色を呈する。」と書かれており、かなり一致する。この個体以外観察していない。2002年5月10日に撮影。 |
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