今日は一日オリエンテーションです。友の会から平岡先生もオブザーバーで参加されます。ワシントンまではご一緒していただけるので、頼もしい限りです。
まずはジョーンズ享子さんからMTP全体の説明があり、スタッフの紹介。そして北から各校の自己紹介を兼ねたチェックインをしました。
今回一緒に、Cupertino(CA)のHomestead High Schoolを訪問する神奈川県立大和西高等学校の高橋先生(Teacher) ・ 中沢先生(Administrator) ・ 笠間先生(Technology Coordinator)です。
美鈴が丘高校の紹介は国際理数コースについてを中心に、3年目の参加であること、こんな時期だからこそヒロシマの心を伝えたいこと(柳先生も大場も被爆二世です。)、こんな時期だから特に岩石収集用のハンマーを持ってくるのは自粛したこと(富永先生)などを話しました。
日米教育委員会のサムエル・シェパード氏からはFMF(フルブライト・メモリアル・ファンド)についての説明があり、もともとは第二次世界大戦の後に二度と戦争が起きないようにと設立された法案であることを知りました。
また、ドクタージョーンズからは、MTPプロジェクトとレッスンプランについての説明を受けました。
この後、小・中・高の担当別に集まって、日本チームとしての協力態勢やペアープロジェクトについて話し合いをして長かった一日が終了しました。