下の絵は「グランドキャニオン」をヘレコプターから見たF30号の油彩。
油彩奮闘奇ギャラリーを出してから、早いもので7年が経ってしまった。このホームページを立ち上げるとき、御世話になった友人は今年平成17年12月にこの世の人ではなくなった。
小生はアモール会という会に入会し抽象的画風の先生の指導を受け、展覧会にも何回も出して戴いた。
抽象画は余り一般の人には評価されないが絵としての面白みがあり、小生は好きである。何時も見に来てくれた亡くなった友人のためにもホームページに載せれば、天国の何所かで観てもらえると信じて、公開してみた。
次は抽象化された「花瓶に挿した花」である。
F10号
次の右の抽象画は鶏を描いた。
F10号油彩。
上の抽象画は静物(マンドリン、本、水差し)を描いた。
次は抽象化された「南フランスのロマン」である。
F10号
小生の年になると只、図々しいの一言で言い著した方が適切なのが、これも人にもよると思うが、恥ずかしさがなくなるもののようである。
絵を描くというで人に認められたい気持ちはなくなった。
前にも書いたが、例え、人に認められなくとも、自分が満足できる絵が描ければそれで充分とある。
現在は悟りの心境である。
小生が世を去ればキャンパスは燃やされるのが落ちであろう。!
それもよい!