中国、故宮博物院を紹介しましょう。
 北京にあるかっての紫禁城、今の名は故宮博物院の写真を中心に掲載致しました。

 小生、初めて北京を訪ね明、清24代皇帝が君臨したかっての紫禁城に出掛けて参りました。
紫禁城は幅50mの堀に囲まれた東西750m、南北950mに及ぶ敷地に、
中国木造建築の粋を結集して築かれた大小60以上の殿閣が並んでいます。
写真を多数撮って参りましたが、ホームページに載せるのには限度がありますので、
代表的なものだけに、致しました。素晴らしさに、驚きさえ覚えました。


上の写真は紫禁城の南北の中心に整然と並んだ大きな殿閣の一つ。下の写真は殿閣の階段の中央に備えられた、
おおよそ長さ25m、幅5mもある一枚の玉石で、今は割れがあるが、竜が彫り込まれている。
この一枚の玉石を写真のように、据え付けるためには如何なる方法が採用されたかが今まで謎であったそうである。
その方法とは冬場傾斜した斜面に水を撒き、凍結させて、綱で引き上げたのではないかということが、最近分かったとのことである。
更に、紫禁城の高く積まれた殿閣の土台は土を焼いて作られたレンガが使用されているとのこと。
次に、珍しい紫禁城の殿閣、奇石、樹木を紹介しましょう。 では、「故宮博物院T」お楽しみ下さい。

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