ゴルフについて考える
「平成17年7月末の事」
小生も愉しみと健康のためにゴルフに出掛ける。
近くにホームコースのゴルフ会員券を買い求めたが、最近では値下がりして買った時の十分の一になってしまった。昨年会社を解散してから、仕事をしてないので、時に鬱になる。暫く公式競技に出ていないので、ハンデキャップも多く貰っているので、飽く迄も愉しみ、気分転換のために出掛けるのであるが、「とんでもないコルファー」とラウンドする不運も待ち構えている。小生のするゴルフは65歳以上シルバー杯で、カップなどは当てにしていない。しかし、「とんでもないコルファー氏」はカップがほしらしい。ゴルフのルールは小生も承知している積りであり、スコアーのマーカーを決めてプレーイするのであるが、「とんでもないコルファー氏」は小生のマーカーでないに拘らず、何かと大きな態度で、如何でも良い事柄に注文を付けてくる。これは小生のハンデを見て、小生のミスを誘うためである。こうなると、愉しみに来た目的が消滅してしまう。とんでもないコルファー氏は陰湿な「ゴルフのマーナーを心得ていない人間」と判断される。「マーナーを心得ていない人間」と判断される理由は他にもあり、自分している事が正しいと考えているようである。他のパートナーに迷惑を掛けるスロープレー。他のパートナーは毎回のショット毎に待たされるのである。1回のショット毎に1分は要にかかっている。スロープレーは止めようとゴルフ場には掲示されているのだが。「とんでもないコルファー氏」は「よくこの年まで、生きて来られたものだ」尽くずく感心させられる。このような事では誰も相手にしなかったのではないか。今になってゴルフが多少上手いということで、今まで人の上に立つ事が無かったので、小生を相手に優越感に慕っているのではないか。小生は「とんでもないコルファー氏」とは金輪際パートナーになることはない。パートナーにされた時は帰って来てしまうことにしている。今日は鴉が妙に騒いでいる。「何も無ければよいが」と思っていたが、案の定、東京が震度5+の地震が30分後に起きた。人生65年以上生きてまで「とんもでもないコルファー氏」は哀れむべき人なのかも知れない。「とんもでもないコルファー氏」の奥さんも小生にマーカーでもないのに「スコアーが違っている。」と言って来た事がある。似た物夫婦とは良く言ったものだ。小生には自信があったので、「断固間違っていない。」と宣言し、「小生のマーカーあなたはでない。」一事。高いプレー費を払い面白くない1日であった。ゴルフとは因果なスポーツ。小生の結論。
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