ひまわり号とは
 1982年11月3日に史上初の障害者専用列車として上野駅(東京都)〜日光駅(栃木県)
間を「ひまわり号」が走りました。

 この「ひまわり号」は障害のあるお年寄りの「一度でいいから列車に乗りたい」という、つぶやきを
実現しようと学校の先生や主婦、労働組合、医療関係者、学生、民主団体の人たちが協力して
走らせました。その後、全国各地に報道されたこの取り組みは大きな反響を呼び、1983年には
千葉県、群馬県、東京都(2)、京都府、愛媛県(2)、広島県、福岡県で9本の「ひまわり号」が
走りました。

 私たち、ひまわり号を走らせる東京みなみ実行委員会は1983年の11月3日に汐留〜伊東駅で
「ひまわり号」の運行を始めました。

 東京みなみ実行委員会は東京都の南部地域を中心に活動しています。
 障害のある方が一人で移動ができない交通の仕組みを変えていこうと北海道から九州まで
全国で70を越すの実行委員会が「ひまわり号」を走らせて活動してます。

 詳しい内容はひまわり号を走らせる全国連絡会のホームページをご覧下さい

  全国連絡会のホームページ
 http://www.aurora.dti.ne.jp/~himawari