北海道登別市登別東町1丁目−22(水族館ホームページ)
はじめて遊びに行ってきました〜♪
登別クマ牧場は行ったことがあったんですけどここははじめて!
テーマパークのようなつくりですごく綺麗な所でしたよ〜。
この水族館は、『ニクス城』・・・魚類展示館↑
『バレンツ館』・・・アシカショープール・保護プール
『ドルフィン館』・・・イルカショープール
『ペンギン館』・・・ペンギンの飼育
と、建物が分かれています。そこに今年7月20日にあらたに
(以前アザラシ達はバレンツ館の地下(現・保護プール)で飼育されていました。)
この「アザラシふれあいプール」には、12年10月に「おたる水族館」からきた
ゼニガタアザラシの 『ドロン♂』 『カリン♀』 『マロン♀』 がいます!
それと、今年6月2日に登別の海岸で保護されたゴマフアザラシの子供
『ナビ♀』 ↓が飼育されていて、全部で4頭です。
この「ナビ」ちゃんは海にいる時に船のスクリューのような
鋭利なもので(もちろんナビにしか解らないですけど・・・)頭から顔にかけて
ひどい傷を負ってしまったんです・・(保護された時は自然治癒されていました)
左側の小鼻と唇が奪われて鼻骨が変形してしまって野生では生きていけない為に
リリースはせずに、この水族館で生活することになりました。
左側の鼻の穴の開け閉めができないナビは長時間水に潜ることはできないそうですが
両目はきちんと見えるそうで、それを聞いてちょっと安心しました。
身体が大きくなって、顔にも肉がつき、この傷が少しは良くなるか、もっと
つれて悪くなってしまうか解らないそうです。。。でもナビは性格がとてもしっかりしていて
可愛らしいし、いつまでもみんなに愛されると思いますよ♪頑張ってねナビちゃん。
ここでは、「アザラシの餌」が販売されていて、アザラシ達に餌をあげることが
できるんですよ〜! 餌はイカで〜す。(1バケツ100円です)
販売時間は、9:30 11:30 13:00 15:00 の4回で各10バケツで売り切れたら
おしまいですので、気をつけて下さ〜い(笑)
ゼニちゃん達の垂直とび(笑)はあなどれないので手をかまれないようにしてくださいね♪
なにしろあの「おたる水族館」からきたゼニちゃん達ですので、餌のねだり方はすごいです〜!!
中でもカリンちゃんは↓水面叩きの技(笑)をもってますので注目の的!さすが小樽じこみ♪
ナビちゃんもこのゼニ達に負けてませんでしたよ〜!ちょっと離れて鳴いてアピール♪
もしかして一番たくさんもらってるかも〜(笑)
あざらし達の給餌タイムは、9:30or10:20 と 16:30 です。
ナビちゃんだけは、一回にたくさんの餌を食べれないので上記以外に
13:00にもう一回給餌の時間があります。
その時は、「アザラシふれあいプール」の横にある人工芝の上にでてきて
お客さんたちのそばで可愛らしいしぐさをたっぷりと見せてくれるんですよ〜。
この人工芝がプールの出入り口の反対側にあったので、ど〜するんだろう?
このアスファルトの上を歩いていくのかな〜?と心配していたら、
ジャンジャジャヤ〜ン(笑)箱が登場! 人力で運ぶんですねっ(笑)
ナビもちゃんと解っていて自分から入っていっておとなしく運ばれていました(笑)
[FrontPage イメージ マップ コンポーネント] [FrontPage イメージ マップ コンポーネント]
飼育さんのあとを追って、よいしょ!よいしょ!
食欲も旺盛! ナビちゃんはとっても可愛いです♪
この給餌タイムでは、飼育員さんがナビのことをいろいろと説明してくださいます。
[FrontPage イメージ マップ コンポーネント]
あとこの日は16:30からの給餌タイムを見ました〜。
アザラシの食べてる時の幸せな顔っていいですよね〜♪
この給餌が終わると、ナビは上陸して寝はじめました。
お子ちゃまは寝るのが早いんですね〜良い子♪良い子♪
ゼニたちも夜は上陸して寝るそうですが、きっと閉館時間が過ぎてからでしょう〜見たいけど残念。
楽しかった、楽しかった♪ また遊びに行ってナビの成長を見てみたいです。
ナビの名前は保護活動の道案内(ナビゲーター)的存在になってほしいという
意味からつけたそうですので、頑張って長生きしてねナビちゃん。また会いにいくね♪
アザラシグッズは、園内にショップが3件あり、各ショップでいろいろなものが
売られていましたよ〜♪ ぬいぐるみ類が豊富です。