アクアマリンふくしまのアザラシ

福島県いわき市小名浜字辰巳町43−1(水族館ホームページ)

 

アクアマリンふくしま(2000・7)

アクアマリンふくしま(2001・10)

 

アクマリンふくしま(2000・7)

 

今年、7月15日にオープンしたばかりの水族館に行って来ました!

オープンしてから、1週間後に行ったんですが、すごい人でしたよ。

全館をガラスでおおった斬新なデザインの建物で、夏の日差しが反射して

キラキラと輝き、きれいでした!

 

 

↑左は出入り口    右は内部の1階エントランスホールです。

この水族館は、4階建てで、入口を入って、まずエスカレーターで

上階まで上がり順路どおり歩いて降りながら見ていくようになっています。

 

ここには、ゴマフアザラシのオスが2頭、飼育されていました。

3階にある、北の海の海獣のコーナーです。

(アザラシのほかに、トド・セイウチ・ラッコが飼育されています)

北の海の海獣コーナーの入ってすぐのところにあざらしの水槽が

ある為、とにかくすごい人だかりで、スタッフの方がず〜っと

「立ち止まらないで下さい!ご覧になられた方からお進みください!」と

言っていました。それに、水槽のところに、階段もあるので、

この水槽の前が一番、流れが悪いんです。

 

ゆっくりと、見たい方は、このコーナーの中央にいち段高くなっている所が

ありますので、そちらから、どうぞ!説明のタッチパネルもあります。

何しろ、ガラス張りなので、光がかなりまぶしく、反射してしまって

時間帯によっては、あざらし達の写真を撮りたくても、水槽に

人が写ってしまうので、うまく撮れないかもしれません。

(もちろん、こちらの水族館では、全館フラッシュ禁止です)

 

ここの、あざらし達は、よく、立ち泳ぎで、こちらの方を見ていましたね。

「この、人だかりはなんなんだ〜?」と人間達がウオッチングされているようでした(笑)

 

 

1日数回、給餌が見られます。給餌の時には上陸するんですが、

結構、坂の階段が急で、登るのに、よいしょ、よいしょと大変そうでした。

1頭は、夏ばてなのか、途中で水に戻ってしまい、飼育員さんが

笛を吹いて、いくら呼んでも、そばに行きません。

結局、3分の1ぐらい残してしまっていました。

たくさん食べて、暑さやストレスを吹き飛ばしてほしいですね。がんばれ!

 

 

 

 

この水族館では、バックヤードツアーを開催しています。

通常期 10:30 14:30     

夏 期 10:00 13:00 15:00

(変更等ありますので、確認を!)

定員・30名先着順  所要時間・約50分 受付・3階オセアニアガレリア

参加してきました!

 

最初に行った資料室にアザラシのはく製がありましたよ、これは

目の不自由な方に、直接触って実感してもらうためにあるものだそうです。

いろいろと、案内してもらいました。↓は、アザラシ水槽のろ過装置です。

一日に数回、水を採取して検査しているそうです。

  

↓は聴診器で、左の丸みがかった物が、海獣用の聴診器だそうです。

一般の聴診器より音がよく聞こえるそうですが、普段は、普通の聴診器を

使うことが多いそうです。

↓は調餌室です。でも、入れません、見るだけ!

ほかにも、いろいろな所を見させていただきましたが、アザラシに

関係した所だけ書かせていただきました。ごめんなさい。

(質問タイムがなかったのは、残念でしたけど、面白かったです、

皆さんも遊びに行かれた時にはどうぞ!)

 

出口付近にショップがありました。オリジナルぐっずや、お菓子の

パッケージに海獣(もちろんアザラシも!)が多くて、うれしかったです!

それと、ショップを出た所の近くに、アクアマリンふくしま来館記念の

コインの販売機があって、そこにあざらしのコインがありました。

アクアマリンふくしまの海沿いの対面に大きなショッピング施設が

ありました、(レストランもたくさんあります)アザラシぐっずが

たくさん置いてあったので、チエックしてみて下さい。