welcome
フリーメモ欄は、大勢の方々に読んでいただき、
楽しんでいただき、笑っていただいて、
ときには何らかの役にも立てていただけるという、
そんな内容をこころがけておりますので、
ごひいきのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
◎「一時休止」のお知らせです。
突然ですが、当方、高齢化を実感させられております。
特に持病はありませんが、症状としての老化現象です。
そこで、終活(笑)の一環として仕事場を6月末で撤収し、
以後は自宅を拠点といたします。しかしその準備が大変
ですので、フリーメモ欄の更新は一時休止します。
また自宅マンションのネット環境があまり良くなく、もっか
朝日ネットとNTTに問い合わせを重ねている状態ですが、
あれは使えない、これとそれは別種のサービスだ等々、
本当にややこしくて、無知な当方には見当がつきません。
そのため手続きやセット作業が遅れ、6月下旬から7月
中旬頃まで、あるいはそれ以上、このホームページを
再開設でききない可能性がきわめて大です。この段、
御理解と御了承のほど、何卒よろしくお願いいたします。
無事に再開設できましたら、またどうぞ御笑覧ください。
西宮市文化振興財団主催の講演会で、
当方は10月31日(木)に出講しました。
新刊案内。『人間・湯川安太郎 神様は御主人 自分は奉公人』
伝記書き下ろし。A5版119ページ
金光教玉水教会(大阪)の初代教会長だった、
湯川安太郎師の生涯と事績をまとめた小伝です。
時代は明治の初め以降、太平洋戦争の末期まで。
舞台は青年期までが和歌山で、それ以降は大阪。
当時の街と商売の様相や、時代の変遷を背景に、
厳しい修行を経て高徳の師となった人物を描きます。
玉水教会の私家版刊行で、執筆は当方が担当。
残部僅少とのことですが、 お買い求めは下記へ。
頒価・1000円(消費税込み)、送付の場合は送料要。
◎あゆみ社。電話06−6444−2824
大阪市西区江戸堀1−10−32(〒550−0002)
(午前10時〜午後4時半まで。祭典時などは不在)
復刊案内。徳間文庫 『公共考査機構』
2021年10月、42年ぶりに再刊されました。
現在の社会風潮やマスコミ状況を予見していた、
「トクマの特選」作品としてとのことですが、
作者としては、何か面はゆい感があります。
松尾貴史さんが帯の推薦文を書いてくださり、
解説は「職業ドイツ人」と称する在日女性、
マライ・メントライン氏が、「すばらしい」以上の、
「ものすごい」文章をお寄せくださいました。
分析力や構成力には、本当に感嘆いたしました。
なお、定価は800円+消費税です。
既刊案内・A5版298ページ。
金光教玉水教会(大阪)の二代教会長だった、
湯川茂師の生涯と事績を描いた伝記です。
時代は明治中期から、戦中戦後を経て昭和の末まで。
厳しい修行の結果、高徳の師となった人物を描きます。
「偶然だろう」と言われそうな好運や、物体転移、
顕幽の境を超える話が多出し、その意味ではSF的。
ただし、宗教を否定する人には眉唾物語かな(笑)。
玉水教会の私家版出版ですので、お買い求めは下記へ。
頒価・1600円(消費税不要)、送付の場合は送料要。
◎あゆみ社。電話06−6444−2824
大阪市西区江戸堀1−10−32(〒550−0002)
(午前10時〜午後4時半まで。祭典時などは不在)
メールによる注文は下記のアドレスへ。
kyotosya@konkozaidan.jp
件名を「書籍注文」とし、本文に、氏名・住所・電話番号、
そして書名と冊数を書いていただきますと、
代金後払いで送付されてきます。なお、この場合は
消費税が必要となります。プラス送料も。
(郵便振り替え用紙が同封されるとのことです)
住所には、郵便番号の記入もをお忘れなく。
以上、お手数ですが、よろしくお願いいたします。
左は、扶桑社文庫から出ているショートショート集「30の神品」で、
江坂遊さんの選。私の「水素製造法」も入れてもらっています。
海外作家の作品と半々で、アシモフやブラッドベリはもちろん、
O・ヘンリーやアンブローズ・ビアスも収録されているのが興味深い。
中は、4月初めに発売された講演集「西宮文学案内」。
河内厚郎さんの監修で、西宮市文化振興財団の定期講座から、
各界12人のレクチャーを収録。発行は関西学院大学出版会。
私は「小松左京の西宮マップ」と題して、話をさせてもらいました。
そして右は、5月に文春文庫から出た、「人工知能の見る夢は」
という、異色ショートショート集です。SF作家諸氏が
人工知能学会誌に書いた作品で、私は「202X年のテスト」で参加。
テーマごとに研究者が、解説エッセイを書いてくれています。
上記の3作品が、当方の電子出版書籍に加わりました。
アマゾン(キンドル)以下、いくつかで公開中です。
なお、「決戦・日本シリーズ」については、原作の末尾が
2段組の「対照」スタイルになっておりましたが、
キンドルのソフトでは2段組ができないとのこと。
やむをえず、1段組の「反復」スタイルにしてあります。
この件、作者たる当方も了承済みですので、
あらかじめ御了解のほど、お願いいたします。
また、徳間書店、文藝春秋、講談社、光文社、
各社からの作品も、以前から電子化されておりますので、
そちらも併せて、御愛読のほど、お願いいたします。
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「大阪ランダム案内」、「ラジオ雑談室」完了につき、
「フリーメモ」を随時に更新していきます。
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「落語・演芸・笑いのノート 」、「発想・創作講座」、
そして「理屈は理屈・続考篇」は、当分このままです。
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無断転載や利用は禁止いたします。
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START 2004/11/10