★これがオーケストラを構成する楽器だ!

第9回サマーコンサートプログラムより   金大フィルのプログラム内には、必ず楽器(パート)紹介のコーナーがあります。基本的には、楽屋落ちねたがほとんどですが、時には、普遍性のあるユーモアに満ちたものもあります。秀逸なものをピックアップしてみます。まずは、ユニークな楽器図鑑から。

普段は遠くでしか見ることが出来ない楽器。今日はステージに乗っている楽器たちを舞台裏から探ってみました。(演奏を聴くだけでは気づかないような、様々な特徴ものぞくことができるでしょう。)


ヴァイオリン ヴァイオリン
1stVnと2ndVnは楽器が違います。少し、暗く見えるのが2ndです。ウソ本当は自信のなさが楽器をうつむかせ、光の加減で暗くさせます。ともかく、楽器の王様。
ピッコロ&フルート
人気No1.その透明な音は内面的なものには向かないと言われますが、金大フィルは実に素朴なFl吹きが多く、*
ビオラ
いぶし銀の音と言うことがありますが、こう思えば良いです。ザラザラとした張りのない音、そういう音が聴こえなければ、いいVlaです。
*内面的、日本人的に音楽します。客席まで音楽が届くか心配です。そうそう、キンキンした通る音のする楽器、それがピッコロです。 フルート
チェロ チェロ
弦楽器人気No1.ろうろうとした音は、オペラならテナーです。そして頭空っぽに好きなところだけ弾きまくります。
オーボー オーボエ
吹くとハゲるという呪いの楽器。オーケストラでは、指揮者の入る前に音を始めに出すと言う自己顕示欲の強い楽器です。
コントラバス
超低音の生理的快感とアクションによってのみ、ストレス解消する楽器。一人で音楽出来ないかわいそうな楽器です。
コントラバス イングリッシュ・ホルン
誤解しないで下さい。ホルンの親戚ではなく、オーボエの仲間。黒くて、オーボエより少し長い木管楽器です。
イングリッシュホルン
クラリネット クラリネット
柔らかで、甘く、多彩な音色、と辞典にありますが、これほど理想論的解説もありません。
ホルン ホルン
ハーモニー、メロディなんでも良し、の表現力に富む楽器。もちろん、うまく吹ければ。しかし、難しそうです。
ファゴット
スタッカートのひょうきんさ、レガートの暗さで、そして田舎くささが、今楽器のすべてでしょう。
ファゴット トランペット
あこがれの楽器。その男性的な音は人を興奮させます。そう信じてメロディーを吹きます。
トランペット
パーカッション パーカッション
彼らの楽譜はとても休符が多い。つまるところ、彼らは沈黙で音楽をします。
トロンボーン
最も構造的に単純な楽器。その結果、暖かな伸びのある大きな音を持ち、ほかの音をかき消します。
ハープ
金大フィルにはありません。いつもエキストラです。今年はどんな人かなー?
ハープ チューバ
本気で吹けばTbに負けないくらい大きな音がします。しかし、それは音楽的と言うより音響学的といえます
チューバ