【SL 日記】

[2007/05/18]

2007/05/18 【試運転へ!】   2,396 km(139 km)
 店頭納車されてお店を出発!  さっそく県北の温泉に行こうか、 それとも VFR と同じようにツインリンクてもぎに行こうかと考えましたが、 もう昼なので近所の蕎麦屋で昼食をとって、とりあえず涸沼に行ってみる事にしました。  涸沼周辺は小道も多くて人間の慣らしにもピッタリです。

SL230  公園で一休み。 もう手にしびれが?(^^:

 【画像】 涸沼の近くの公園にて。

【SL230】  低速トルクもあって、車重の軽さとも相まって、 とってもとっつき易いですね。  低速 30km/h でトコトコ走るのも楽しいし、引っ張れば 90km/h くらいまでは簡単に伸びてくれます。  まだ慣れていないせいもあると思いますが、ゆっくり 55km/h くらいで走るのが気持ちいい!  もちろん、前後に車がいる場合は 60km/h 〜 の流れに合わせますが。
 下道では 6 速ギアを使う機会はなさそうです。
 大洗に抜けて、トコトコと大洗フェリーターミナルに到着。  さっそく北海道行きの当日チケットを取って、、、と、いうわけにはいきませんが(笑)  今年は行けるかなぁ、行きたいなぁ・・・。

SL230  【画像】 大洗フェリーターミナルにて。

【SL230】  シート高は VFR と同じ 805 mm ですが、シートがスリムなのとサスペンションの沈み込みが多いので 足つきは両足ベッタリです。  ただ、アップマフラーという事もあってオフ車は重心が高いらしく、少しだけ注意がいりそうです。
 あとは、チェンジペダルとブレーキペダルの高さ(高い!)には違和感を覚えましたね。  足首を縮めたまま?で走り続けるのは少し辛いかも知れません。  オフ車の場合はスタンディングのままペダル操作をする場合もあって、高めになっているようです。  自分に合わせて少し下げ調整するつもりです。
SL230  海沿いをトコトコ走って東京電力・火力発電所に到着。  ここには発電所に隣接して一般向けの体験施設があるんですね。  平日なので、お客さんは車数台しかいませんでしたね。  私はただのトイレ休憩でした(^^:

 【画像】 東京電力・火力発電所にて。

【SL230】  ハンドルは幅広く、切れ角も大きいので、Uターンも楽々、 フルロック、リーンアウトでクルクルもできます。
 シートの前後の傾き?が大きいので、荷物はきちんと固定しないとズレてお尻に当たってきます。
【SL230】  走行距離は約 70km 。  途中のスタンドで給油すると 7.03L 入りました。  バイク屋では 5L 入れてくれたそうなので、計算上は約 35km/L でしょうか。  これからもチェックしていきます。

SL230  時刻は 14:00 を過ぎたところ。
海から山へ、大洗からツインリンクもてぎへ向かうつもりでした。  が、なぜかわき道にそれて森林公園へ。

 公園には遊歩道や恐竜の実物大の遊具?があって、 春〜秋にかけては小学校の体験などで大型バスなどの出入も頻繁にあります。  今日は平日の午後ということもあってガラガラ(午前中はバスが多かったらしいです)。

 私がここに来るのは、たぶん小学生の頃以来、20数年ぶりだと思います。  さすがに当時とは施設も変わって、というか、恐竜以外ほとんど記憶にありません(^^:  小腹もすいたので、コーヒーと自家製チーズ入りサンドイッチでのんびり。  レアチーズケーキを買って帰る事にしました。  、、、あれ、もてぎ行きは?(^^:

 【画像】 水戸市・森林公園にて。
SL230  話は少し戻って。
実は、走りはじめて 10km ほどで後悔しました(自爆)  XR230 の試乗で知ってはいましたが、単気筒の振動とオフ車のライディングポジションは 自分には合わないかもしれないと思ったからです。  手はしびれて腰も少し痛くなっていました。  、、、が、その後 100km 以上走ってみて、手のしびれは単なる力み過ぎ、 腰の痛みは自分に合うポジションを探していただけだったようです。  何より、トコトコ走るのが楽しい!  VFR も DREAM50 も好きですが、さらにお気に入りのバイクが増えました。  これからよろしくー!(^^)

 【画像】 大洗水族館・駐車場にて。
 SL230 のトコトコ走りを活かすべく、利便性を考えて、バイザーとリアキャリアとトップボックスを買おうと思います。  バイザーの理由は、風の「圧」には耐えられますが、冬場の「冷たい風」はキツそうだからです。  リアキャリアとトップボックスは、ズバリ積載性アップ。  バッグを背負うと疲れるし、シートへの積載性もあまり良くなさそうですからね。  例によってエンジン駆動系チューニングやドレスアップは考えていません。



【戻る】 【トップ】 【目次】