| はじめに | |
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NSX は毎年少しずつ進化しています。 特に、type T が出た'94年と、type S が出た'97年を境に大きく進化しました。 かといって、その年式以前がダメというわけではありません。 NSX は、5MT でも 4AT でも、type R でも、 それぞれが目的を持って独立したモデルであって、 決してグレードの違いではありません。 「タイプによる走り味の違い」はありますが、 それは「値段によるグレードの違い」ではないのです。 目的別に、サーキットをガンガン走るなら type S zero、 街乗り&ワインディング&サーキットを走りたいなら type S という人もいますし、 それは大きく間違ってはいないんですが、 かといってノーマルクーペが役不足かというと、 そういうことは全然なくて、日常的な通勤はもちろんサーキット走行まで十分こなせます。 個人的に、type T の 4AT もぜひ体験してみて欲しい一台です(^_^ゞ オーナーさんのご好意でほぼ全タイプを試乗しましたが、それぞれとても楽しかったです。 NSXならどのタイプを選んでも、いろいろなステージで充実した時間を過ごす事が出来ると思います。 抜群の耐久性を誇る NSX にとって、新車か中古車かの違いは些細な事です。 ここでは、値頃な中古車('90-'95)を中心に注意点などを簡単に書いてみます。 NSX を考えている人の参考に少しでもなればと思います。 ミスの指摘や、情報などありましたらぜひぜひ連絡お願いします m(_._)m 修理費用表示は、おおよその金額なので、詳細はお店に聞いて下さい。 | |
| 1 | 買い方 |
| いろいろ | |
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事故車に気を付けましょう。 【街の中古車屋】 お客の身になって考えてくれるお店を探しましょう。 NSX は特殊な車、と思いがちですが、 NSX も国産車ですから中古車のチェックポイントは一般車と大きく変わりません。 「車を見る目(重要)」がしっかりしているお店なら大丈夫でしょう。 オークションの場合、どんな完璧な修理をしていても事故車として扱われ、 それは明示されています。 事故車を専門に買っていくお店もあるので要注意です。 NSX といえど例外ではありません。 【スポーツカー専門店】 改造車が多いのも特徴ですね。 車がしっかりしているなら、最初からチューニングした車を選ぶというのも一つの方法です。 ただ、些細な改造でも車への負担は確実に増しますから、 もし長く乗りたいのならよく考えた方がいいでしょう。 【メーカー系中古車屋】 「ホンダ オートテラス」が有名ですね。 少し割高ですが、メーカー系中古車屋という安心感と保証を考えると悪い選択ではありません。 【NSX 専門店】 ここに書かなくても有名店がありますね。 チューニングを含めて NSX ならではのノウハウを持っているお店もあります。 【個人売買】 車の程度を把握・納得した上で、金銭面と名義変更をきちんとすればお得な買い方だと思います。 | |
| 2 | 中古車全般 |
| NSX も国産車です。 | |
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【程度】 当たり前ですが、中古車は10台あれば10台とも程度が違います。 適当なところで妥協して、その中で納得のいくものを探しましょう。 【走行距離】 中古車というと走行距離が気になるところですが、NSX の場合、 5万キロ程度ではそれほど心配ありません。 【記録簿】 よく「記録簿付き」とありますが、ある=メンテナンスもOK、というわけではありません。 できれば内容まで確認した方がいいでしょう。 【修復歴】 一番心配なのはコレですね。 NSX の修復歴を見分けるのはプロでも難しいそうです。 普通の見分け方は、フェンダーの取付ボルトなどもありますが、、、 簡単なのは、外板とゴムが重なった部分をちょっとだけめくってみる事です。 例えば、フロントウィンドウまわりのゴムシールとボディ面の間や、 ドアを開けてフロントフェンダーの中を見るとか、 トランクのカーペットをめくってみるとか。 ソコまできちんとやる修理は希です。 | |
| 3 | エンジン |
| 基本的なメンテナンスをしていれば心配ありません。 | |
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【オイル交換】 オイル・エレメントの交換だけで十分です。 あるレーシングドライバーは、 公道・サーキットも含めて 3年 7万キロオイル無交換で、 ドレンボルトを開けたらヘドロ状の物体が出てきたそうです(爆)(^_^: これは極端な例ですが、 純正オイル(MILD : 10W - 30 特売で \1,280 / 4L くらい)でいいので 3,000 km 毎に交換していれば十分です。 NSX エンジン開発者は 「夏場のサーキット走行では、5W - 40 程度のものを入れた方が安心ですが、それ以外では 大丈夫です。」 と言っていました。 市販の高性能オイルで、吹け上がりやパワー感が向上するものもありますが、 それと引き換えにエンジンを傷めるものもあるようなので、 目的に合わせて選択しましょう。 (サーキット走行を数多くこなしたいなら、 オイル偏り防止加工をしたオイルパンに交換した方がいいかもしれません。) そうそう、NSX のエンジンは 5 〜 10 万キロからが本調子です。 1万キロより3万キロ、3万キロより5万キロの方が、明らかにエンジンの吹け上がりが軽いです(^_^) 5万キロを超えて鈍くなるかと思ったら、10万キロでもほとんど差はなかったとか。 【プラグ】 普通走行なら、プラグなどを こまめに見なくても大丈夫です。 【エアーエレメント】 私は 1万キロ毎交換していますが、綺麗で早すぎるくらいです。 【バッテリー】 消耗品です。 私の場合ですが、8年無交換で、ちょっと心配です(^_^: セキュリティー装着車の場合、こまめに乗っていれば心配ないでしょうが、 あまり乗らないのなら時々チェックしたほうがいいでしょう。 【タイミングベルト】 ある友人に 10万キロ走行後のベルトを見せてもらったんですが、、、 新品と言われたら信じてしまいそうなくらい綺麗な状態でした。 (費用 \80,000) 車は NSX-R で、最初の 3年で 7万キロ、サーキットも走っていたものだったんですが、 オイル漏れもなく、状態は極めて良好だったそうです。 ベルトテンショナーの張り過ぎは、 ベルトよりもカムシャフトベアリングへの負担が増してトラブルの元になる可能性があります。 他のベルト類は覗けば見えるので目視確認してください。 【エンジンマウント】 5万キロくらいなら、たぶん問題ありません。 空吹かししている時のエンジンを見たことがありますか? リジットかと思うほど、異様にエンジンが揺れません(^_^: NSX のエンジンのレッドゾーンは 8,000 rpm ですが、これは本当の危険ゾーンです。 オーバーレヴしていない事を祈りましょう。 | |
| 4 | ミッション |
| AT か、MT か。 | |
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【ATを選ぶ】 スポーツカーならやっぱり MT でしょう! という こだわりのある方は別ですが、 NSX は AT でも(サーキットでも)十分な性能を発揮するので、 目的と割り切りをもって選ぶならいいと思います。 一番 NSX らしい NSX は、4AT のパワステ仕様という方もいますね。 中古車の場合、MT より AT の方が - 50万円ほど価格差があるようです。 【ATのメンテナンス】 AT の基本的なメンテナンスとして、AT フルード交換はしておきたいですね。 【ATの乗り方】 AT が遅く感じる方は、乗り方を変えてみましょう。 交差点立ち上がりなどでは早めに 2速にシフトしてしまうので、 マニュアル操作で1速ホールドに。 急加速に注意、アクセル操作は丁寧にしましょう。 | |
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【MTを選ぶ】 個人的に、ですが、やっぱり MT が好きです。 アクセル・ブレーキ・クラッチ・シフト・ステアリングの連携操作は、 サーキットや、速い・遅い・全開・街乗りに関係なく楽しく感じます。 中古車の場合、AT より MT の方が + 50万円ほどするようですね。 【MTのクラッチ】 ツインプレートの NSX は、 (中古車の場合は特に)オーナーのクセがつきやすいです。 クラッチジャダーが出やすいらしいので注意が必要です。 つながりに違和感がある場合は交換してしまうのが近道でしょう。(費用 \200,000) 前オーナーのクセを消したい場合も、同様です。 ノーマルクーペのクラッチ及びクラッチペダルにはダンパーが仕込まれていて、 操作感の向上をはかっています。 ちなみに NSX-R にはダンパーがなく、ダイレクト感があります。 【MTのメンテナンス】 オイル交換だけで大丈夫です。 サーキット走行の場合は固めのオイルを選んだ方が安心できます。 ただ、オイルが暖まらないうちはシフト操作が渋い(重い)ので、 街乗りメインの私は純正オイルを使っています(^_^ゞ | |
| 5 | タイヤ・ブレーキ・ステアリングまわり |
| サーキット走行には注意が必要です。 | |
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【アライメント】 測定・調整した方がいいでしょう。 NSX はアライメントで驚くほど操縦性が変わります。 【タイヤ】 乗り方にもよりますが、フロント 15,000 〜 25,000 km、リア 5,000 〜 10,000 km が寿命です。 性能優先なら 5分山程度が交換時期です。 ミドシップはタイヤ銘柄に敏感なので、できれば最初だけでも純正サイズを履いてみる事をお勧めします。 もちろん、ずっと純正にこしたことはありません。 ちょっとだけお値段がはりますが。 アライメントはもちろんですが、空気圧もセッティングの一つです。 こまめにチェックすることをお勧めします。 【ホイール】 初期型の F15/R16 のバランスは良いですが、後期型 F16/R17 に履き替えただけで さらに良くなるそうです。 F17/R18 など、社外品の大径ホイールはとてもカッコいいですが、 走りを重視するならノーマルサイズの使用をお勧めします。 【ブレーキ】 ノーマルでも不満はないと思います。 初めて NSX に乗った人はブレーキが効かないように感じるようですが、 それは一般車のように少しの踏力で即制動が立ち上がらないからでしょう。 NSX は踏力に応じて効きをコントロールできるブレーキを備えています。 ブレーキジャダーが出る場合があり、あまり酷いとローターの研磨 or 交換、 パッドの交換、キャリパー修理する必要があるかもしれません。 できれば試乗で 100 km/h くらいから強めのブレーキングを試してみましょう。 サーキットではクールダウン走行を忘れないようにしましょう。 サーキットで酷使すると、パッド表面が炭化してほとんど効かなくなる場合があります。 無くなっていない限り少し走れば元に戻りますが、注意しましょう。 【パワーステアリング】 初期型の MT はオプション設定さえありませんでした。 AT のみ電動パワーステアリング標準装備でした。 NSX のパワーステアリングは電動式で、 希にパワーユニット故障を聞きます。 (費用 \150,000〜) 初期型に比べて、近年の NSX のパワーステアリングのフィーリングはかなり良くなっています。 | |
| 6 | ボディ |
| 心配ありません。 | |
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【劣化】 サーキットばかり 5万キロ走った場合は、さすがに少し緩くなったように感じるかもしれませんが、 街乗り 5万キロなら新車に近い感触を楽しめると思います。 【サビ】 NSX はアルミボディだからサビは心配ない、というのは間違いです。 異種金属間では電蝕とよばれる腐食が起こります。 接触部に雨などが付着すると、鉄サビよりも早くあっというまに腐食してしまいます。 アルミだけでない NSX は、全ての接合面を絶縁・表面処理してあります。 例えば、ロールケージを入れる場合、 接触面を加工しないと、床に穴が開くかもしれません。 改造する場合は注意が必要です。 | |
| 7 | ボディカラー |
| 悩むところですね。 | |
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【色】 市場ではレッド・シルバー系の台数が豊富なようです。(値段もそこそこ) 【人気色】 ホワイトやイエローのパールカラーなどは同年式でも割高です。(+50万円?) | |
| 8 | エクステリア |
| 弱点も少々。 | |
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【スペアタイヤ】 スペアタイヤ取付ネジが緩みます。 時々絞めましょう。 NSX-R の場合、足廻りが固く突き上げが強いせいか、緩みやすいようです。 【トランクダンパー】 ヘタるとトランク開を保持できなくなります。(費用 \10,000) 【アンテナ】 伸び縮みをチェックしましょう。 縮みきらない場合があります。 【リア H エンブレム】 内側が結露する場合があります。 (費用 \15,000) 【車載工具】 全部揃っているかチェックしましょう。 特にエアーコンプレッサーはスペアタイヤに空気を入れる際の必須装備です。 アルミ製なので、純正を買うと少し値が張ります。 | |
| 9 | インテリア |
| 弱点も少々。 | |
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【エアコン】 エアコン ON のまま高回転まで回すとコンプレッサーが壊れやすいようなので注意が必要です。 あと、時々聞くのがエバポレーターの故障。 交換修理はダッシュボードを外す必要があるので、 ちょっと費用がかかります。 (費用 \100,000 〜) 【パワーウィンドウ】 いきなり落ちます(^_^: 特に助手席側の報告が多いです。 ガラスとドアシールの密着の強さも負担になっているようで、 リフレッシュプランでシール類を交換したら(密着が強くなったせいか) パワーウィンドウが故障したという例も聞きました。 【オーディオ】 ヘッドユニット(カセットデッキ・チューナー一体型)の故障は聞いたことがありませんが、 ドアスピーカーの故障は多発しているようです。 NSX のドアスピーカーはアンプ内蔵型で、 突然「ブツッ」と鳴ったきり沈黙する場合があります。 こうなると手段は交換しかありません。 (費用 片側 \50,000) 基盤に焼損が見られるそうですが、、、。 【サンバイザー】 裂けます(^_^: (約 \4,000) 【A ピラー】 温度差のせいか、表面にプツプツができる場合があります。 【シート】 本革シートなので、年数・距離によって劣化が目立ってくるのは仕方ありません。 | |
| 10 | まとめ |
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程度の良いものを見つけたら、すぐにおさえる! くらいの気持ちで探しましょう。 そして、、、。 | |
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NSX は手に入れてそれで終わり、という車ではありません。 日常使用はもちろん、NSX Owner's Meeting に参加してドライビングテクニックを磨いたり、 NSX fiesta に参加してオーナー同士で語らったり、 ソフト面での広がり・楽しみもたくさんあります。 インターネットの普及で、オーナーズクラブでの会合や、 ホームページでのオフ会も増えてきました。 こういったオーナー同士の付き合いが楽しい、という人は少なくありません。 もし NSX を手に入れたなら、いろいろなイベントに参加してみて下さい。 きっと楽しめると思います。 オーナー予備軍の方も、機会があれば来てみてください。 | |
| 【 kakepiの場合 】 | |
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私の場合、普通の中古車屋さんでオークションで探してもらいました。 「中古車とはいえ高い車なんだから、自分の目で見てみた方がいいよ」という店長の薦めで、 オークション会場へも何度か足を運びました。 本当は一般人は入場できないんですが、表向き店員という形で。 買うのが目的ではなくて、 オークションで各車につけられる「通信簿」と実車の比較、 そして競り落とされる NSX の相場を見るためです。 いろいろ勉強になりました。 その経験を活かして、オンラインオークションで NSX を決めました。 会場で数々の NSX を見て、「通信簿」の内容を把握していなかったら、 とても怖くて実車を見ないで買うなんて事は出来なかったでしょう。 というわけで、当然ながら NSX の仕入れ値も、オークション会場からの陸送費も、 お店の取り分や諸経費まで全部把握しています(^_^: 仲良くなったせいか、全部見せてくれました。 でも、お客さんの目の前でメーカーの人と新車の仕入れ交渉をするのはやめた方がいいと思いますよ(笑) NSX はほとんど扱った事のない普通の中古車屋さんでしたが、 車を見る目と整備工場の技術は確かなようです。 ポルシェのエンジンをオーバーホールできる町工場はそんなに多くないと思います(^_^: ちょっと前のポルシェはシリンダーとヘッドの間のガスケットがない、 つまり金属の密着だけで気密を保っているんです。 購入後のメンテナンスや点検・車検は、インテグラとデルソルでお世話になった ディーラーで行っています。 以上、kakepiの場合でした〜。 | |
| 1 | 予算 |
| 年収の何 % を車趣味にまわすか。 | |
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やっぱり普通の人が NSX を手に入れる事を考えると、
ローンを使うのが一般的(?)ではないでしょうか。 【ローン】 個人的にですが、車の残価値以上のローンを組まないようにと考えています。 300万円の車でも、買った瞬間に売り値は 200万円程度になってしまいます。 もしフルに300万円のローンを組んで万一の事があった場合、 たとえ車両保険に入っていても、ローン残金すべてを埋める事は出来ず、 車がないのにローンを払い続けることになりかねません。 (車両保険に入っていなかったらもっと酷いことに) NSX のような高額車の場合は、特に注意が必要だと思います。 くれぐれも無理のない返済計画を立てましょう。 ちょっとキツイくらいならいいですが(?)、首が回らなくなっては大変ですからね(^_^: | |
| 2 | チューニング |
| すぐには必要ないと思います。 | |
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NSX の性能を引き出せる人間は世界に何人もいません。 まずはノーマルで徹底的に乗って、 ある程度ノーマルの性能を引き出せるようになってから調整していった方がいいと思います。 具体的には、初期型なら F15/R16 インチのホイールを、 F16/R17 インチの純正サイズにインチアップ。 タイトコーナーで効きの弱さを露呈するプリロード型 LSD を、効きの強い物に交換、などです。 これだけでもさらに楽しめるようになるはずです。 あとは、typeS 程度のサスペンションを導入。 ノーマルのゆっくりした加重移動より早い対処が必要になるので より難しくなりますが、さらにレベルアップする事ができると思います。 ここまで読んで気付いた人もいると思いますが、車はどうあれ、 ようはドライバー次第だということです。 ノーマルをその限界まで走らせられるようになってからでも、 チューニングは遅くないと思いますよ(^_^) アマチュアである以上、過去の自分を超える努力が大切だと思います(^_^) | |