
| TAF-MEET によせて |
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「私とNSX」 高根沢工場に初めて行ったのは1998年のNSX fiestaオプションでした。 当日、生産ラインを見学した時の感激と興奮は今でも思い出されます。 見学しながら「NSXはここで造られたんだ・・・」と胸が熱くなりました。 生産ラインでは翌年にS2000発売を控えて量産の前段階の工程チェックをしていたようでした。 普通なら工場見学なんて不可能に思えますが、オーナーを大切にするホンダは見学させてくれました。 もっとも、案内担当者は、あまり見ないで下さいね〜と言っていましたが。 その後の記録を掘り返してみると、自分でも気付きませんでしたが、なんと毎年栃木研究所にお邪魔していました。 工場見学以外もありますが、7年皆勤です。 1998年「NSX fiesta」(工場見学) 発売前のS2000がラインに・・・。 1999年「ホンダ夏祭り」(一般入場) ASIMOの前身P2開発話が楽しかった。 2000年「NSX fiesta 〜Happy Birthday 10th NSX !〜」(工場見学) 2001年「試乗商談会」 翌年からなくなりましたね・・・。 2002年「リフレッシュプラン」(工場見学) 2003年「リフレッシュプラン(微修正)」 2004年「TAF-Meet」(工場見学) と、こんにちは、栃木県高根沢の隣県、茨城県でセブリングシルバーメタリックのNSXに乗っているkakepiです。 平成9年、26歳の時から平成3年式に乗り始めて7年になります。 乗る前まで、気胸や虫垂炎や腰痛など立て続けに体を痛めて落ち込みましたが、 逆に、体が動くうちにやりたい事をやろう!と奮起してNSXの世界に飛び込みました。 正直、サラリーマンには少し重いと感じる事もありますし、 乗り始めてからも倒れて入退院もしましたが、後悔はありませんでしたね。 この7年間、NSX fiesta、オーナーズミーティング、インターネット繋がりのオフ会、 知らない人から話し掛けられる?、最近ではリフレッシュプランなど、楽しい時間を過ごす事が出来ました。 特に、作り手とオーナーの距離が近く、またオーナー同士の垣根が低いといつも感じられるのは嬉しい事でしたね。 高根沢工場はNSXの生まれ故郷。 今夏、生産ラインは鈴鹿に移り、残るは研究施設のみ・・・。 私はもちろん笑って見送ります。 関係者の方々は大変だと思いますが、これからも頑張って下さい! 高根沢、鈴鹿、鷹栖、もてぎ・・・そしていつか機会あれば「ニュルブルクリンク」で再会できればと思います・・・! これからもNSXをよろしくお願いします。 |