| コンプレッサー |
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[2007/11/06]
知人がコンプレッサーを譲ってくれました!(感謝)機種は「日立ベビコン」で、 100 V 0.75 KW のモーターで単気筒の圧縮機を V ベルトで駆動する、 給油式のコンプレッサーです。 仕様ラベルを見ると、 定格 12 A (起動電流 65 A )50 Hz、圧力 0.93 - 0.74 Mpa、吐出量 80 L /min、タンク容量 50 L となっています。 容量が大きめなのはいいですが、はたしてウチの電源で駆動できるのでしょうか?(^^: 前々から置き場所として考えておいたガレージの隅に置いて、配管やホースで引き回すつもりです。 |
| さっそくコンセントに差し込んで起動してみま、、、数秒間、照明が全部消えました!(汗) すぐ隣のコンセントにテスターを入れて電圧を確認してみると、通常は 100 V ですが、 起動時に 70 V までドロップ! 通常運転に入っても 90 V ほどしかありません(滝汗) 圧力が上がって自動停止したので、エアブローして圧力を下げて再起動させてみると、 最初の 2 秒ほどモーターが苦しげに唸ったものの起動には成功して、自動停止まで圧力上昇できました。 ちょっと精神衛生上よくない動きですね。 さて、どうしましょう(^^: 9.3 kg/cm2 もいらないので、とりえあず ON-OFF 圧力設定を1割ほど下げましょうか。 |
| エアフィルターレギュレータ |
コンプレッサーが給油式というのもありますが水分除去は必要なので、
エアフィルターレギュレータを買いました。
今のところタイヤの空気圧チェックとホコリ飛ばしにしか使わないので、
設定圧は 3.0 kg/cm2 にしてあります。 |
| エアホース |
最初は、コンプレッサーから現場まで、鉄管で配管しようかと思ったんですが、
まだエア流量は必要ないので、とりあえずエアホース(φ8.5 mm × 10 m)にしました。
ホースが地面を長々と這うのは好きではないので、
天井にS字フックで吊ってあります。エア供給が追い付かない場合は、鉄管で組めばOKです(下記参照) |
| ホースリール |
エアホースで現場近くまでエアを持ってきて、
そこから更に天井に付けたエアホースリール(φ8.0 mm × 7 m)に接続!
計 17 m (^^:
エア流量と圧力損失を考えるとダメですが、空気圧チェックやエアブロー程度なら全く問題はありません。インパクトレンチ等は難しいかもしれませんが、 その時は天井のエアホース(φ8.5 mm × 10 m)を鉄管(φ20mm)で組めば改善されるでしょう。 ガレージを採寸して、ホームセンターで鉄管を購入、切断、ネジ切りしてもらえば、 あとは自分でパイプレンチとシールテープで組むだけですからね。 全長 12 m の場合、全部込みで\10,000で可。 もちろん組み立てはDIYです。 |
| ツール |
今のところ、エアツールは空気入れとエアブローガンだけです(^^:インパクトレンチが欲しいなぁと思うのは、スタッドレスタイヤへの履き替えと、 気まぐれにやるホイール外しで大掃除?くらいですから、導入は悩みます。 素人だからこそ、元を取ろうとか考えずに道具にも凝るんだよ、とは友人の弁(笑) |