【電気】

電気はどこから？
　倉庫とはいえ、照明とコンセントくらいは欲しいですね。
さて問題は、どこから電気を引くかです。

garage 　いろいろ考えましたが、洗面所の壁（外はすぐ外壁）のコンセントの裏側からが良さそうです。 　幸い、水道も洗面所の裏から分岐させるつもりでしたから、 裏庭に掘った溝も有効活用できますね。
　他にも近い場所もありましたが、コンクリートの下だったり、塗り壁の中だったり、 ちょっと面倒そうだったので止めました。 　こんな溝を掘る方がよっぽど面倒かもしれませんが（自爆）

[2006/08/13]　溝掘り

【画像】まだ浅いので、さらに 10 cm 掘ります。　関東地方なら、
　　　30 cm 以上掘っておけば凍結の心配も少ないでしょう。
材料準備
[2006/08/20]
　今日はホームセンターで電気の材料を買ってきました。
埋設用ホース（50m）、VVF1.6-2Cケーブル（100m）、小型電源ボックス、 漏電ブレーカー(100V用20A/30mA）、小物少々、です。 　あとはまた必要になったらその都度揃えていきます。 　そうそう、施工には第二種電気工事士の資格が必要なので、 またまた違う友人にお願いします(^^: 　私も来年は取得する予定です。 （試験は年に一回しかないんです。　あ、今年不合格だったわけではありませんよー。）
配線埋設
[2006/08/25]
　午前中は、細々とした買い物をして、フィルムを現像に出して、そしてバイク屋さんへ。 　バイク屋さんへ行ったのは、馴染みの店員さんが 8/27 付で転職するから顔出しするためです。 　この店員さんには二輪教習のアドバイスをいただいたり相談にのってもらいまして、 たぶん、この人がいなければ大型二輪免許までは取らなかったと思います。 　技術技能の向上を考えての転職らしいので、また頑張って欲しいですね(^_^)

[2006/08/25　13:00 - 15:30]
garage 　とりあえず、埋設用チューブに VVF1.6-2C ケーブルを通しておきます、40 m ほど（長っ） 　あとは、倉庫が出来てから電気屋さんにお任せです。

【画像】白い線が埋設用のチューブ。
　　　この壁の内側にコンセントがあるので、そこから電気をいただきます。
　　　コンセントの裏側は、VVF ケーブルを 2 本差せるようになっています。

　　　灰色の線は水道管です。（保温材を剥いてあります。）
　　　黒くて太いのは、ボイラーからの温水管。
分電盤
garage [2006/10/17]
　今日は朝から分電盤の準備です。
メインは漏電遮断機能付きの 30A で、そこからさらに４系統に分けます。
　１．コンセント用
　２．照明用
　３．コンプレッサー専用
　４．雑用（間仕切り内部用）
　私は配線を引っ張っただけで、各器具との接続はお願いしました。 　配線図や施工も見ていると簡単そうですが、 いろいろルールがあるので素人は止めたほうがいいでしょう(^^:
配線・コンセント
garage [2006/10/27]
　今日は分電盤から各コンセントへ配線します。
コンセントは防水タイプで、計５箇所としました。
　１．正面の両端に各１箇所
　２．天井近くに１箇所（屋外センサーライト用）
　３．奥の壁の近くに１箇所（屋内センサーライト用）
　４．天井近くに２箇所（照明スイッチ連動）
　５．コンプレッサー専用
　コンセントは各２〜３口あるので、器具は１５本挿せます（そんなに使いません(^^:
　間仕切り内部には、この５箇所とは別にコンセントを２箇所用意します。
蛍光灯（40W 直管 × 4 本）
garage [2006/11/03]
　今日は証明用の配線をします。
　照明のスイッチは倉庫側面の框ドアを入って左側として、 スイッチも２個設けて、直管蛍光灯と球蛍光灯を別々に点灯出来るようにします。

　直管蛍光灯の配置は、壁際、窓の上に４箇所としました。 　各 40 W １本なので明るさは足りませんね。 　反射板を少し下向きにすれば変わりそうです。 　40 W 2 本タイプにしなかったのは、 夜間作業はほとんどしないのと、電気代ですね。
　明るさが欲しかったら作業灯でカバーします。
garage 　向かって右側に３本、左側に１本なので、 当たり前ですが右側の方が明るいですね。 　左奥は間仕切りしてからです。

　今後は、天井から球蛍光灯を３個 吊るします。 　球は直径 10 cm ほどで、消費電力 26W で 100W の明るさ、というタイプです。 　ナショ○ルのパ○ックボールとかですね。

　あとは、天井近くに照明スイッチ連動のコンセントを付けたので、 気分や用途に合わせてスポットライト等を追加したいと思います。
センサーライト
garage [2006/11/19]　蛍光灯を２箇所 追加しました。
　倉庫の前面側が暗かったので、縦方向に一本ずつ付けてみました。 　これで計 6 本、240 W です。 　レイアウトによっては あと 2 本くらい追加するかも。。。

　ついでにセンサーライトも追加。 　こんなこともあろうかと、専用コンセントを用意しておきましたー。

【画像】追加したのは画像の右上の一本。
　　　（倉庫左側にも対称に一本追加）

　　　画像左端の蛍光灯のすぐ右に◎く点いているのが
　　　センサーライトです。　屋外にも付けます。
シーリングファン
garage [2006/11/19]
　電気屋さんを見に行ったら、天井でクルクル回っているモノを発見！ 　コレだー！とすぐに買ってしまいました（笑）



換気扇
garage [2007/02/17]
　窓用の換気扇を付けてみました。
窓を梁が斜めに横切っているので、少し低い位置になってしまいました。

　さらに壁掛け扇風機を付けました。 　換気扇と扇風機はタイマー電源に連動させて、 夏場は熱気を抜くために 12:00 - 15:00、 冬場は朝方の室内温度の急上昇による結露（主にバイクのガソリンタンク）を抑えるために 8:00 - 11:00 で回します。
スイッチ連動コンセント
garage 　全体を照らすのは直管の蛍光灯ですが、 たとえば、通り過ぎるだけなら全体を照らす必要はないので、
ガレージ内のほぼ真ん中あたりに、 ドア近くのスイッチに連動するコンセントを一箇所付けました。
　コンセントなので、スポットや間接照明など、 飾り照明などをコンセントを刺して手軽に楽しむ事もできますね。

　普段の通行では 13W 玉型蛍光灯（40W相当の明るさ）を刺しておけば十分です。



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