材料の下見(土留め編) |
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![]() 裏手が土手なので、土留めしておかないと時間がたつにつれて布基礎が土に埋もれそう(^^: コンクリ板とコンクリ杭でとめる事になりそうです。 というわけで、ホームセンターで土留め材を見てきました。 板は\2,000/枚くらい、柱は\2,500/本くらい。 板は、長さの割に薄いような気も、、、高いのか安いのか、脆いのか丈夫なのかわかりません(^^: コンクリート板には長短2種類あって、 店員さんの話では強度的に短い方がお勧めだそうです。 道路工事の土木用も調べてみようと思います。 【画像】 ホームセンターで土留め板を下見。 |
土留め準備 |
![]() [2006/08/11] 土留め用コンクリ板などお届け。 板のサイズは 幅1,485×高300×厚50mmで、10枚ほど。 固定用の鉄筋コンクリート杭は、縦120×横120×長さ900mmを 6 本。 杭を固定する枠は、縦300×横300×高さ300mmを 6 個です。 ツテがあったので業販で購入しましたが、 ホームセンターの半○以下でした(^^: 【画像】土留め板など。 一般ではなく?、土木工事用です。 |
土留め工事。 |
![]() コンクリートの比重は 2.3 くらいだそうです。 計算してみると、 土留め板・・・51 kg 柱・・・30 kg キューブ?・・・40 kg どうりで重いと思いました(^^::: 基礎の寸法がしっかり出ているので、基礎を基準に位置を出しました。 倉庫の壁から、側面は 450 mm 、裏面は 700 mm の位置に柱を立てます。 このぐらいあれば、人も通れるし掃除もできるでしょう。 地面に穴を開けて位置決めしたキューブに柱を差して、差した隙間をモルタルで固めますが、 普通のモルタルだと固まるまでに時間がかかります。 そこで「急結剤」の出番です。 一斗缶 \2,980 くらいで、水:剤=1〜4:1 で混ぜて使うと、 みるみるうちに固まります。 濃く使えば、手で握って 5 分でカチカチ(^^: 濃いと時間との勝負になるので、今回の場合は薄めに使いました。 基礎と土留めの間には砕石を敷きました。 さらに、余っているコンクリート板 30 × 30 cm を敷き詰めるつもりです。 【画像】土留め工事完了。 仕上がりはまぁまぁ。 本当は倉庫の右後ろの予定でしたが、見ての通り左後ろ坂道側の方が危ないので先に施工しました。 材料を追加購入して、コレから繋げるように右後ろまでグルッと土留めで囲む予定です。 |
土留め残工事。 |
[2007/05/22] 土留め工事完了しました。 通路は砕石で均して、この上に平板を並べます。 ![]() ![]() |
階段工事。 |
[2007/01/03] |
スロープ工事 |
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[2006/12/23] 今日はスロープ工事をやりました。 傾斜を考えながら、30 × 30 × 6 cm のコンクリート板を敷きます。 最初の 5 枚(= 1.5 m )は 10 % 勾配で、その後の 10 枚( 3.0 m )は 3 % 勾配にしてみました。 勾配の緩い 3.0 m 部分では、洗車などをするつもりです。 ![]() とりあえず 130 枚ほど敷きましたが、5 時間近くかかりましたよ(^^:疲れましたー! 置くだけならすぐですが、地均しして角度と水平を出しながらはやはり時間がかかりますね。 |
コンクリート板の交換 |
[2007/04/28]![]() ちなみに色がブラウンなのは偶然です(爆) 知り合いの業者に、色指定ナシで余りモノを掻き集めていただきました(^^: 色がランダムだったら板で模様でも書いたんですが(笑) でなければ裏返して地味なコンクリ面を使うつもりでした。 ちなみに \190 / 枚でしたが、 ホームセンターだと \298〜\398 / 枚でしょうか。 |
[2007/05/04]![]() |
ひさし? |
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さて、今回は前々から考えていたカーポートに着手しました。 ガレージのシャッター2枚の幅が約 5.7 m なので、これに近い寸法のカーポートを選びます。 メーカーのラインナップにもよりますが、幅4.8/5.5/6.0/7.2 m ぐらいのようです。 というわけで、幅 5.5 m サイズ(奥行 5.0 m)に決定。 (6.0 m だと かなり庭木を削らなければなりません。) 左右位置は、向かって右端をガレージの右壁に合わせます。 柱は4本タイプ。 カーポートの高さは、出入口全体の勾配を考えてロング柱を選択。 色は、昔はブラウンが主流でしたが、今はグレーやブラックも選べます。 迷わずグレーです(^^: ![]() ついでに、角材と水平器で高低差もチェックすると、約 25 cm ほどのようです。 カーポートの足を切るか深く掘るかで対応すると思われます。 ガレージに対する位置、高さも確認。 ほぼ予想通り。 【画像】 移設前。 迂回させます。 |
工事は、ガレージと同じホームセンターに依頼しました。 キャンペーン中で、本体 \ 208,000、施工費 \ 52,500、補強 \ 16,750、計 約 \ 277,250 でした。 遮熱ポリカーボネート仕様でこの値段は安いと思います。 朝9時に作業者2名が到着。 ガレージを建てたのと同じ業者さんです。 2年ぶりでしたが、お互い2年分 老化しただけで元気でした(^^: ![]() 位置決めが終わったらさっそく穴掘りです。 サイズは、40〜50 cm 四方 ×深さ 50 cm です。 このサイズはホームセンター独自基準(保証)で、 メーカーのカタログだと 70 cm 四方 ×深さ 50 cm となっています。 メーカーサイズでの施工は別料金で+2〜4万円かかるそうです(初耳) まぁ、サイズが小さくても万一の際にホームセンターが保証してくれるなら構いません。 過去に、強風で抜けたり沈下したトラブルは皆無のようです。 【画像】 穴掘り。 ちなみに、この穴の場合のコンクリ重量は、単純計算で 200 kg 弱 × 4 箇所 = 800 kg ぐらい。 メーカー指定サイズの場合の総重量は 2,000 kg ほどでしょうか。 これは、強風時の最大引き抜き圧力に相当します。 コンクリ 2 t で抑えておけば、本体ごと飛ばずにポリカ屋根の一部が外れるだけで済むということですね。 ポリカ屋根が外れた時点で風も抜けるので、屋根材が遠くに飛んだりはしないようです。 |
![]() 屋根材は遮熱ポリカーボネート製で、厚さは 2.0〜2.5mmくらい? 約、幅 0.7m × 2.7 m の端同士を丸めることもできるほど柔軟性があります。 昨年、近くでゴルフボール大の降雹があったんですが、 一昔前のアクリル屋根カーポートは見事に貫通(>_<)でしたが、 ポリカーボネートの被害はありませんでした。 【画像】組み立て中。 |
![]() 左右に雨どいがあるので、前後方向に 0.5〜1.0 % ほど水勾配を付けておきます。 私の場合は前方向下がりとして庭側へ排水することにしました。 位置決め微調整が済んだら、緩めにしておいた足/屋根の固定ボルトを本締めします。 この状態で、穴にコンクリートを流し込んで、棒でつついてエア抜き?をして、 木ゴテで表面を均して、角材を撤去して完成です。 【画像】 コンクリートで支柱を固定します。 |
![]() 画像だと、横方向(車の前後方向)に補強板(耐風性能 34 → 42 m/s アップ)が見えますが、 これはオプションです。 もっとも、茨城ではコレなしで屋根が吹き飛んだ事例はないそうです(^^: ウチの場合は母屋や納屋やガレージに囲まれていますし、 丘の上など下から風が吹き上げるような場所以外では不要でしょう。 【画像】母屋の2階から。 |