| Dinoは、エンツォフェラーリの若くして亡くなった息子の名前です。 |
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Dinoは、エンツォ・フェラーリの息子である「アルフレディーノ」から
とった名前です。彼は、父であるエンツォ・フェラーリの後を継ぐために
父の会社で働き、新しいエンジンの構想を練っていました。 しかし、、、その彼は若くして白血病で亡くなってしまったのです、、、。 エンツォ・フェラーリは彼が考えていたDOHC V6 エンジンを製作し、 そのユニットを「Dino」と名付けました。 一番惹かれたのはスタイルです。上の写真をよく見て下さい。 ピニンファリーナがデザインした美しいボディライン。 そこに、フェラーリの「跳ね馬」のエンブレムはありません。 それは、12気筒以外はフェラーリではない、という事なのか、それとも、、、。 |
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多くを語ることもないでしょう、ということで、少し違う事を書きます(ぉ 今回までに紹介した2台の車、「STRATO'S」と「Dino246GT」の共通点は、、、 そう、エンジンが同じですね。 あとは、、、悲しいかな2台とも過去の車、現代に残るのも僅かな台数だけです。 しかし! 今も極めてこのフィーリングに近いものを味わう事が出来ます! それが「レプリカ」です。 「なーんだ」と思った人もいると思いますが、今やレプリカはオリジナルを 持っているオーナーが日常的に楽しむ手段の一つとしても認知され、住み 分けが進みつつあるのです。 もちろん、オリジナルをフルレストアしてその性能を楽しむのも本来の姿なのでしょうが、 注意していても不慮の事故などのリスクは避けられません。 そこで「レプリカ」です。 フェラーリのレプリカは、見た目をそれっぽく見せる程度、というより、 ベース車の外観のみをフェラーリっぽく見せるだけで、 レプリカとは全く違うものです。 「デイトナ」っぽいフェアレディZや、「テスタロッサ」っぽいMR2などありますが 「Dino246GT」っぽいものは聞いた事がありません。 そして「STRATO'S」のレプリカ。これは比較的知っている人も多いと思います。 数社から出されていますが、ほぼオリジナルに近い内外装と、 より強化されたシャーシを持ち、エンジンはアルファV6からフェラーリ308のV8まで、 実はホンダV6も搭載可能です。 そして何より、オリジナルと同じフェラーリV6の搭載も可能なのです。 が、実は、エンジンだけオリジナルにしたとしてもオリジナル「STRATO'S」が 買えるくらいの費用がかかってしまいます。 あくまでオリジナルを取るか、それとも現代技術で復活した性能を取るか、難しい選択ですね。 |