【フロント補強バー】

[2004/07/19]

取り付け完了!
フロント補強バー
少しの加工でほぼポン付けです。
※写真のバーは上下逆に付いています(ごめんなさい)

補強してみました。
 はい、2年前にリアタワーバーを付けてから何もしていませんでしたが、 今回はフロントを少し補強してみました。  部品はホンダ純正:インテグラtypeR用のフロント補強バーです。  タワーバーではありません。  このバーは、インテグラの場合だとバンパーブラケットも兼用しています。  というよりブラケットの間をバーで繋いだわけですね。
 当時はシビックのシャーシーを開発ベースにデルソルやインテグラなどが作られました。  基本的なレイアウトや穴位置は共通項が多く、このバーもバー側を少し加工するだけでデルソルにポンっと付きます。  効果が楽しみです〜(^_^)  教えてくれたAさん、ありがとうございました!
バーの穴加工(左側)  少しの加工、と書きましたが、バーを4本のボルトで固定するにあたり、 ネジ穴の位置が両側・計2箇所合わないので、穴を開けるだけです。  ボディ側には4箇所にナット(溶接済)があるので、 それに合わせてブラケットに穴を追加します。  ボディ側と仮合わせして位置決めしましょう。
 穴の位置は、ブラケッド左側(助手席側)の裏から見ると、 右画像の のあたり。  ピッタリだと 8 mm ですが、10 mm くらいでもいいと思います。  が、失敗すると隣りの穴と繋がったりドリルを破損したりして危険なので注意しましょう(^^:  >失敗したらしぃ。
 位置合わせに丸棒ヤスリ使って拡張したりして(自爆)
ユニバーサルジョイントが便利  このブラケットを付ける場所には先客がいます。  バンパーを下から支えるステーが、 ボルト1本とツメと穴で付いているんですね。

 取り付けは、このボルトを外してブラケットとステーを共締めしてしまいます。  仮止めでは、ツメがブラケットの四角い穴(上画像の四角い穴)に引っ掛かるので、 一人作業でも楽々です。
 もう一本はボディ側に未使用ナットがあるので同じサイズのボルトで締めます。  ボルトを正面から回せないので、ユニバーサルジョイントがあると助かりますね。  ソケットサイズは 12 mm だったと思います。。。14 mm だったかも(^^:
 さて効果ですが、注意深く観察すればステアリングの感触がハッキリしたようにも思えます。  舗装の悪い路面での振動感も変わったようにも思えます。  アンダーかオーバーかと聞かれれば、フロントが固まったのでアンダー側になりそうですが、 あまり変わらないように思えます。
 「思えます」ばっかりですね(^^:  激変はしていないので、微妙なところです。  もう少し固めてから他の車両と乗り比べるか、 補強を外してみれば、ハッキリと認識できるでしょうね。

 17万キロ走行してからで何ですが、、、今回の補強は劣化を遅らせるのに有効かもしれないという考えもあって実行しました。  もっともっとデルソルと付き合っていきたいですからね(^_^)

 さて、さらに少し固めたあとは、、、次はエンジンO/HかミッションO/Hか、 はたまたダンパー&スプリング交換か。  実は、インテRのトルセン LSD なら貰い物が一個あるんですよね(^^:

交換費用

パーツ単価数量パーツ代工賃
フロント補強バー\8,0001\8,000DIY
取り付けボルト\554\210DIY
合計(税込・値引)\7,000
ボルトは、古いのを使えば2本購入で済みます。



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