無知な店員inデジカメ
| 2000年2月10日 大手家電量販店に行き、デジカメのコーナーで店員に質問した。 <私>「いま、一番性能のいいデジカメはどれですか?」 <店>「400万画素のこちらの商品が一番きれいですよ」 <私>「・・・。」 手にとった商品は、240万画素のCCDなのに独自の技術を用いて400万画素と言い張っている、画質があまり良くないと評判のものだった。 <私>「これは原色CCDなんですか、それとも補色CCDですか?」 <店>「は?・・・補色?・・・どんな字を書くんですか?」 <私>「おぎなう(補)、いろ(色)です。」 (汗) <店>「あの、光学ズームとかデジタルズームとは違うんでしょうか?」 <私>「いえ、違います。分からないのならもういいです。」 (呆) 店員はいったい何を勉強しているのだろう?これではいったいどちらが質問しているのか分からない。こんないいかげんな店員がいるという事は、結局良い商品はある程度自分で調べなければならないということになる。 私はこの質問をあちこちの店でしているが、概して秋葉原の店で聞くと、それなりの素晴らしい答えが返ってくる。もちろん私の知らなかったような貴重な情報まで多くある。 一方で、地元のいくつかの店では、店員の商品に対する知識は皆無に等しい。この人達に本当にプロ意識はあるのか?バイトじゃないんだから、ちゃんと自分の扱っている商品の勉強くらいして欲しいもんだ。 だいぶ前になるが、秋葉原にオーム真理教のパソコンショップがあった。彼らはとても勉強熱心であり、質問した時には熱心に教えてくれたし、分からないことは本を引っ張り出して調べてくれもした。別に私はオームを肯定しているわけではないが、少なくとも仕事に関しては彼等の方がよほど立派であった。 自分の仕事に対する情熱はないのだろうか?ただ、言われた事だけをいやいやこなして定年まで生きる。ほんとにこんな事でいいのだろうか?せめて自分はああはなるまいと思う。 用語解説 <CCD> レンズから取り入れた光を集めて記録する場所。 デジカメの画質は主にレンズ(光を入れる所)とCCD(光を受ける所)の性能で決まる。 <原色CCD> データを光の3原色(赤、青、緑)で記録する。鮮やかな発色が特徴。 <補色CCD> データをプリンタの3原色(イエロー、マゼンダ、シアン)で記録する。暗い場所に強いのが特徴。 <光学ズーム> レンズを移動させてズーム倍率を変える方式。画像は荒くならない。 <デジタルズーム> 要するに、ペイントなんかで絵を拡大するのと同じで、画像が荒くなる。 |