| フォーマットについて |
| 音質が良いものと悪いものの違いは何であろうか? それがフォーマットである。 以下はちょっと難しい話になるので、分からない人は「44.1kHz、16ビット、ステレオ」と覚えておけば良い。これが現在最も一般的に用いられているフォーマットの形式だから。 音の正体は「波」である。 この「波」の変位がある瞬間にどこにあるか、それを記録したものがCDなどの、記憶メディアなのだ。 上の図はある曲の「波」を表したもので、横軸が時間、縦軸が変位(音の強さ)である。 図の赤色の部分を1周期といい、この場合赤い部分は約1万分の6秒で、1800Hzの音となり、 緑色の部分は約100分の1秒、100Hzの音である。 デジタルで録音する場合、t秒おきの波の高さを記録して、それを滑らかな線で結んで波とする。 例えばCDの場合は44100分の1秒おきのデータを記録しているので、これを「サンプリング周波数44.1kHz」という。もちろんサンプリング周波数は大きい方が、元の(生楽器などの)音をより正確に表すことができるので、音が良い。 さて、波の高さ(強さ)を何段階で表すかも大切で、CDの場合は2の16乗=65536段階の強さで表している。こちらはビットレートといい、「16ビット」と呼ばれている。当然ビットレートも高い方が音が良い。 |