現実時間2001.9.17 (月)
 ゲーム時間1998.11.2 (月)


前回までのあらすじ
疲れを癒すための休みが同期の呑み会により潰されてしまった。今週も長いんだろうなぁ。

 休み明けはだるいよね〜。と、かおりちゃんが言う。
もう、だるいなんてもんじゃないよ、いっそ殺してくれた方がこれ以上苦痛を感じなくて楽だな、とさえ思うことがしばしばだよ、毎朝違う意味で葉隠の武士道とは死ぬことと見つけたりって感じだよ。
 で、だるいのはビタミンB2が足りないからだという、カルシウムが足りないと瞼がぴくぴくするしねってかおりちゃんが受け売りを言ってるに違いないが、そうなのか?と感心してしまうオレが哀しい。
だから、野菜を多く摂るために今朝の味噌汁は煮込み野菜にしてみました、だそうだ。
優子ちゃんは白菜の芯が嫌いらしい。加えてかおりちゃんの看護婦の服が着たい、わたしの制服と取り替えません?などとのたまう。
かおりちゃんはそれをやんわりと断る。胸のあたりがキツイから嫌だ、というように。


 カルシウムにビタミンか、そういやあんまり意識してなかったな。
毎朝、職場に売りに来るヤクルトのおねーさんにカルシウムとビタミンがいっぺんに摂れる飲み物ありませんか?
と聞いてしまう自分が哀しい。

このゲーム日付がかわる直前になると途端にイベントが発生する。
線香花火をする
かおりちゃんはオヤジ好きであることが判明する
かおりちゃんは靴下を履き間違えるお茶目さんだ
かおりちゃんはスポーツの秋を主張する
かおりちゃんはキスしたことある?と主人公に聞いてくる
優子ちゃんは映画『プリティーウーマン』が好きだ
頼むから、早よ寝かせてくれ。



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