オレ攻略 水木しげるの妖怪写真館
しげる飛翔編
私はネポカーと水木しげるの妖怪写真館(通称ポケットモンスター しげる)を借り、
ようようと家路についた。
早速、『ポケットモンスター しげる』を試してみる。
メモリーズオフピュアー?あぁ、そんなギャルゲーもあったかもね。
目的を即座に忘れてしまうほど、『ポケットモンスター しげる』は魅力的であった。
珍しく取り扱い説明書を読む。
ようするに、妖怪撮影カメラ『うんがい』を用いて、
全国にいる妖怪のベストショットを撮りまくれ!!ということらしい。
それにしても、水木しげる先生のセリフ回しが異様だ。
どことなく、動物王国のム○ゴロウさんを彷彿とさせる。
水木しげる先生の娘さんもまたしかり。
ストーリーそっちのけで、バシバシ妖怪を撮りまくる。
妖怪写真はなぜか、鬼太郎クンが高値で買いとってくれる。
鬼太郎クンの現金収入源は不明。
あまりの高値の買取のおかげで、すぐに十万、二十万円貯まる。
また、ねずみ男さんと妖怪写真でカードバトル(フォトバトル)が出来、勝つと賞品が貰える。
レベル2 みかがみ
レベル4 フィルムケース
レベル6 きんもくきょう
レベル8 フィルムケース
レベル10 こうもくきょう
レベル12 妖怪情報 猫娘、ねずみ男
無制限レベル 妖怪情報 鬼太郎、目玉親父
無意識的に貰える賞品のメモを取ってしまう、良くない癖だ。
フォトバトルは対人対戦する事も出来るが対戦相手を探すのに困ると思われる。
理由は勿論、ネポカー自体がマイナー過ぎるためである。
それにしても、良く出来ているゲームだ。
水木先生の描く妖怪画が小さいカラー液晶画面上で実に良く再現されている。
妖怪の絵柄、これに尽きる。
夢中で妖怪を撮りまくった。
撮りも撮ったり113匹、サラリーマンって妖怪だったですか?
とりあえず、エンディングまでのフローチャートを載せておこう。
水木先生の別荘に行く
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自宅裏で妖怪写真を撮る
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水木先生の別荘に行く
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高野山に行く
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全国各地を巡り、封印の鍵を持つ妖怪を撮りまくる
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ふじさん、あそざん、だいせつざん、だいせんを巡り、封印の妖怪を撮りまくる
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水木先生の別荘に行く
↓
高野山に行く
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秩父山に行く
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那覇から飛行機に乗り、撮る
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水木先生の別荘に行く
↓
エンディング
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