ごしんじょう療法とは

”超医療”といわれる、ものすごい治療器があるらしい。本当に優れたものかどうか、まず書物にある理論をじっくり読んで検討する。私がこれまでに調べてきた理論に矛盾がないかどうか・・・非常に優秀な内容である。その治療を受けてみた人の評判はどうか・・・インターネットでみると・・・まあ上々といっていいだろう。私の霊感はどう感じるか・・・非常に際どい所だが、まあとり入れてもよかろう。・・・こう考えて決断した。

本部のある東京まで行く。
さすがに先生が坊さんだけあって、神様や仏様が祀られてある。

私の信条は神を祀らないことにあって、そこらあたり気に入らないのだが、まあ、治療技術としての導入だから目をつぶろう。それでわけのわからん竜神などにふりまわされることになっては困るが、自分の運力、バランス能力を信じようと考えた。

注:私は神仏の存在は信じているが、直接拝むようなことはしない。拝まずとも、天地の法則にあわせてうまい調子にバランスをとっていくと、下手な信仰者よりも、はるかに優れた運気にのれるものと考えています。

そういう意味で、ごしんじょうも完全無欠の波動をもったものとは本当は考えていません。ただ、治療器としてはやはり、特別な力、波動の高さをもっていることは事実のようです。現実にアレルギーや免疫異常に対して驚くべき効果を発揮します。そしてなんと、身体に入ってしまった電磁波を取り除く力を備えているところがすごい。現代社会は電化製品に囲まれ、電磁波問題は避けて通れない重大問題ですからな〜。また、世界的に原因不明の奇怪な病気が蔓延してきていますが、これがあれば・・・。

ただし、この治療法だけで本部などは治療していますが、これは世間的に考えて相当信じにくい、あるいは疑わしい治療といえるでしょう。私もホームページだから書いているけど、普段はあまり堂々とこの治療術の説明はしません。
ただし、やってみると身体に変化を感じる人がほとんどなのです。
 (平成14年の記)




以下の説明は手引き書のもの


ごしんじょうは、すべて純金によって作られています。純金の塊を強い火力で溶かし、大峰山から湧き出た清水に浸し清め、名工が重く硬い槌で力強く打ちつづけ、そして何回も焼きを入れてまた打ち、長時間かけてごしんじょうの形に作り上げていきます。一本一本が手作りで丹精込めて作られ同じ形のものは他になく、どのごしんじょうも唯一無二のごしんじょうです。

 しかし、それだけではまだ純金の棒であって、ごしんじょうではありません。ごしんじょうとなるためには奈良県吉野大峰山に貴田きしょう師が持参し、大峰山を守護する龍泉寺の、夏でも骨に凍みるつめたさの龍王の池にて清め、万人の病が治るように万病が治るようにと祈り、そして天地の気を頂きその気をごしんじょうに込め、最後にごしんじょうの刻印を打ち込み初めてごしんじょうとなるのです。


生命現象とは化学反応と電気現象である
それらの現象が正しく行われるように
身体における生命エネルギー(電磁気エネルギー)の場を
創出的に操作、制御しているのがごしんじょう療法である
生命エネルギーの場が正しくなれば
生命現象は正しく行われるように、生得的に機構化されている
故に、ごしんじょうで万病に効果を現せるのである




(ここから平成18年2月現在、治療師としての感想)

ごしんじょうは本当に素晴らしいですね。最近は特にそう思うようになってきました。整体治療を行っていると、すぐに目に見えての効果を尊ぶため、効いてるんだかどうだか分かりにくい”ごしんじょう”は即戦力になりにくいのですが、この清らかで精妙な波調は他に類を見ません。私も気功系のエネルギー療法はいくつか首を突っ込んできましたが、それらとは全く異質な存在ですね。エネルギー療法を行っていると治療師自身が病気になるなどという話しが多いですが、”ごしんじょう”だけは全く違って、お客さんの邪気から自分を守りますね。もちろんお客さんの邪気も抜き取ってしまいます。霊感が強くてストレスに苛まれている方が、”ごしんじょう”でゴシゴシやると見る間に晴れ上がっていく様を見るにつけ、これは本当にすごい物だったんだな、と改めて思ったものです。
ごしんじょうは治療業界でもオンリーワン的存在ですが、これはもう治療まで兼ねそえた”お祓い”ですよ。下手なお祓い以上です。




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