■事故調報告
- 国会事故調報告書(12/08/16)
・・・政界、官界、財界が一体となり、国策として共通の目標に向かって進む中、複雑に絡まった『規制の虜(とりこ)』が生まれた。そこには、ほぼ50 年にわたる一党支配と、新卒一括採用、年功序列、終身雇用といった官と財の際立った組織構造と、それを当然と考える日本人の「思いこみ(マインドセット)」があった。・・・
WG1(事故調査:直接的原因の調査究明共同議長:石橋克彦、田中三彦)
事故調査結果の中心的結論
(1) 3.11の地震発生時、福島第一原発は地震にも津波にも耐えられない状態であり、またシビアアクシデント(過酷事故)にも対応できない状態であった。
(2) 「安全上重要な機器」の地震による損傷はないとは確定的に言えない。特に1号機で小規模LOCA(冷却材喪失事故)が起きた可能性を否定できない。
■電力供給需要
■日本の原発の状況
■原発・核燃やらせ
■過去の原発事故
■御用学者・天下り
■データ
▽文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果
▽SPEEDI
▽モニタリング・データ
▽予測データ
▽日本の原発データ
■事故図解
■写真集
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