DQ3を遊んだ事無い!もしくは遠い昔でだいぶ忘れたぜ!
な方にも分かりやすい世界解説。(目標)下に行くほど新しいです。


■魔法■
ゲーム内はレベル、小説内は「本」等で覚えます。僧侶は教会や神殿で呪文を教わる。(資質、使用者の魔力によって効果に差あり)
◆僧侶の上級呪文 ザオリク メガンテ 神の力を扱う奇跡 誰にでも使えるものでなく、失敗も多い。
◆勇者の呪文 ライデイン、ギガデイン 聖なる光の雷です。勇者(血筋)にしか使えません。(勇者の定義はテドン編にて)
◆ドラゴラム 竜族が扱う、竜<=>人に変化する呪文。ワグナスも使えないです。
■エルフ■>ノアニール編
いくつかの部族があります。元は一つだったんだけど、守護していた世界樹が枯れ、その根の1部を持ち、逃げたのがノアニールの森に住むエルフ。近辺の森はその根から育ったもの。(世界樹の力はないけれど、神秘の力は微かにあり、森全体に呪いの効果。里を守る結界を生み出している)洞窟の泉は世界樹の聖気から湧き出たもの。

基本的に髪は緑。シーヴァスは混血なため、異色。ミュラーもハーフ。紫髪。エルフは寿命が長く、魔力が高いです。(エルフ率高いよ・・・)

◆デボネアは金髪。シャトレーは銀髪。二人とも、別種族のエルフ。>ムオル編にて種明かし。
二人とも、竜族と共に世界樹を護ってきた古エルフの数少ない生き残りです。ノアニールのエルフ族は純血。古エルフは竜族との関係が深いです。
■銀の死神■>ノアニール編
オリジナルな二人の娘。銀の髪をして、大きな銀の鎌を持つ。ユリウスは、石化の能力を持っているらしい。
フラウスの真意や力も全て謎。ユリウスとは姉妹(?)
>ムオル編で少し種明かし。
■賢者■
この世界では、賢者は職業ではないです。「悟りの書」で転職はしません。個人に付けられた敬称。
しかし、その存在は定かではなく、ダーマにある僅かな伝承では、「賢者の塔」にあるという、「悟りの書」に彼への道が記されているという。・・・・なのに現れているワグナス。謎な人。

>ダーマ編で種明かしされました。
■イシス■
砂漠の最古の王国。ここは、「太陽神ラー」を信仰してます。だからジャルディーノもラーの信者。女王制で、王族は皆ピラミッドに埋葬される。
ジャルはイシスから、派遣されてます。神殿の力の大きい、信仰盛んな王国。
■ランシール■
主神ミトラを信仰する聖なる王国。この世界最大の神殿があり、地球のへそと呼ばれる地下神殿へと繋がっている。二人の聖女が神殿を護っています。(ちなみにアイザックは熱狂的ミトラ信者)ミトラは光、正義、法の神様です。
(つかさ設定。ロードス島戦記のファリス神感覚)
■神■(更に詳しく下で解説)
精霊神ルビスは若い神。アレフガルドを生み出すが、魔王(正確にはユリウス)に石化され、封印。他に太陽神ラー、炎と大地の神ガイア、主神ミトラなどが存在。夢の世界も存在。もちろんゼニス神。(DQ6)
■ラーミア■
主神ミトラを乗せて飛んだと言われる伝説の不死鳥。(公式ではルビスですが、うちはミトラ)魔王に封印され、その魂はばらばらになり、世界へ散ったと言う。FC版イメージでいきます。白く黄金に光る大きな鳥。ってことで。
■神の降臨■>イシス編
神の力により大きな奇跡をもたらしますが、術者は力に耐え切れず朽ち果てます。いわゆる「メガンテ」。ジャルがアリアハンで行使しましたが、不完全なもので、ジャルは生きてます。
高度の僧侶呪文は他「ザオリク」「ザオラル」も、神の力が必要です。ちなみにジャルの母は奇跡の力の成功者。
■墓守■>イシス編
とてもオリジナル設定。ちょっと遊戯王のマリクみたいなイメージです。ピラミッドを管理、その力を管理していて、闇の神官の彼は亡者まで操ります。
■隼の剣■>イシス編
完全オリジナル設定。ラーミアの施しがされた主神ミトラの聖剣。二回攻撃が可能だけれど、普段はたいした攻撃力はない。
「地球のへそ」に封印されていた聖剣。
■邪教徒■>イシス編
これもオリジナル・・・。でもDQにはハーゴンみたいのいますしね。魔王に魂を渡し、信仰する者たち。証に背中に黒十字の痣が刻まれています。魔物によって契約された者、更に邪教徒により契約される者、二通りあり、前者は更に強い力を持っています。
■山彦の笛■>ダーマ編
盗賊ルシヴァンが持つ木彫りのオカリナ。伝説のオーブが近くにあると笛の音が山彦になって帰ってくる。笛を残したのは吟遊詩人ルタ。彼は弟子のために笛を使ってオーブを探して欲しいと頼む。笛は彼の作ったものの様だが・・・。
■盗賊ルシヴァン■>ダーマ編
「レミラーマ」の呪文と、「最後の鍵」を持つ伝説の盗賊の末裔。おまけに山彦の笛まで所持。無敵の盗賊っぷりは作者のひいきゆえ。(笑)ある目的のために海賊と手を組んでいる。
■勇者オルテガ■>ムオル編
(以下ネタバレ)
実は竜族と人の子。竜族が扱える「光の玉」を扱えたがために、勇者としてルビスから勅命を受ける。
元ニーズも竜の子にあたる。
■霊能力者(巫女一族)■>ジパング編
ジパングの特殊な能力者たち。翡翠、卑弥呼、彩花、佐成など。特に翡翠は最強。霊力を用いて魔法とは違うさまざまな現象を引き起こす。結界を張ったり、人を操作したり、未来を察知したり。
彩花は周囲に力を与える能力を秘めているらしい。
■オーブ■>ジパング編
伝説の神の鳥ラーミアの、砕け散った魂のかけら。全部で6つ存在する。6種それぞれ、持つ者に神の力の影響を及ぼす。
シャルディナはオーブの在り処を感じられる。
■ガイアの一族■>ポルトガ番外、サマンオサ編
炎と大地の神ガイアから「剣」を授かった、サマンオサの勇者サイモンの血族たち。ミュラー、スヴァルの二人は「ガイアの短剣」を所持。
◆ガイアの剣 元は勇者サイモンが持っていた一振りの長剣。刀身を分けて、三本の短剣にしたらしい。
◆そして世界に名を派す、海賊団「暁の牙」の御頭と副長。短剣の力を用いて、大地の地脈を読み操る事ができ、炎さえも自在に操ると言う。
■ネクロゴンド■>テドン編
魔物によって滅ぼされた強国。乗っ取られた王城には魔王バラモスが待っている。格式高い王国で裏切り者の王子によって滅びたらしいが・・・。
世界で唯一、ラーミアを翼在る女神として信仰している。昔、ラーミアを守護していた戦士の末裔が築いた王国。
■神の弓、クレセントアロー■>テドン編
ネクロゴンド王家に伝わる三日月型の弓。継承者には体に聖痕が刻まれている。ミトラ神の使い、ラーミアを守護していた戦士が装備していた。隼の剣と対の聖なる弓。
■竜族■>ランシール編
過去の魔王との戦いにて滅び去った種族。アドレスは下の世界、アレフガルド生まれの飛竜。元々上の世界(ミッドガルド)を納めていた種族だが、その竜の女王も命尽きようとしていた。
沈黙を守る、最後の卵は果たして・・・。
■神の武器■>ランシール編
◆ゾンビキラー 先代聖女アローマ(ジードの双子の姉)が所持していた破邪の聖剣。十字架をあしらったデザインになっている。対アンデットや魔に対して特攻能力。
◆真・理力の杖(ジャル専用) 普通に店で売買されている物はこちらの模倣品。ジャルディーノ以外に真の力を発揮しない。
■いかずちの杖■>ランシール編
竜族の秘術の込められた杖。聖女ジードからシーヴァスに託される。
名前の通り聖なる雷を召び出せると言われているが、ジードでは雷は召べなかった。
■勇者サイモン■>サマンオサ編
(以下ネタバレ)だいたいは「未再生」で書きましたが、サイモンはヒトではないです。賢者ワグナスと似たような存在。
■魔法使いファラ■>サマンオサ編
(以下ネタバレ)影のオロチを生み出したり、口からフレイムを吐いたりとなかなかスゴイです。彼は炎属性なのですね。ユリウスたち死神とは本当の姉弟ではありません。賢者ワグナスを封印したり、サマンオサを支配したり、ジパングでオロチを復活させたりと暗躍。その目的は・・・。
■神の降臨2■>商人の町編
神の力により起こす奇跡。
(以下反転)
◆攻撃である場合、「メガンテ」 
命、魂の力(信仰や徳によって威力に差が出る)を源に神の奇跡を起こし、代償に術者は滅びる。
◆蘇生である場合、「ザオラル」「ザオリク」 
死者の状態が良好であるほど蘇生の成功率が高い。蘇生できるのは一度だけ。「メガンテ」によって亡くなった者は蘇生できない。術者の魔法力だけで行使>「ザオラル」 魔法力+魂の力で行使>「ザオリク」術者が滅びない範囲で使用(術者の意識による)
◆蘇生最上級、「メガザル」
術者の魂の力を持って、複数の使者を蘇生させる奇跡。かなり徳の高い術者でないと不可能
■銀の死神フラウス■>商人の町編



■神(詳細)■
主神ミトラ>正義と光の神。神々の長たる存在。
不死鳥ラーミア>ミトラを背に乗せ、飛んだと言われている伝説の鳥。
精霊神ルビス>DQでは最も知られている女神。アレフガルド(地下の世界)とエルフを創りだした。賢者ワグナスはルビスの従者です。

太陽神ラー>イシスに降り立ったと言われる神。ラーの鏡は真実を映すことから、ラーは真実を見抜く力があると認識しています。
炎と大地の神ガイア>ガイアの剣を勇者サイモンに渡す。
夢の世界の神ゼニス>これはDQ6に出てきました。ここの小説にも登場します。


今後も補足があれば追加されて行きます。

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