加太の仕掛けは高道具けと言われ、全長が7メートルから15メートルくらいあります。全長が違うのは、ポイントによって水深が違うからです。モトスとのつなぎはサルカンではなく、チチワでつなぎます。そうすればハリスの交換も簡単ですし、その方が自然にハリが漂うからです。

ナマリは30号で統一です。ハリスは3号が標準

ハリの数は4本から6本が標準的だと思います。船で受け取る仕掛けは4本針です。モトスは4号、ハリスは3号〜4号で、僕が乗る船はハリスは3号のようです。でも別 の船は4号以下のハリスは使ったことがないという事でした。
仕掛けの全長は、ポイントによって変わります。


中ノ瀬戸では魚があまり底から浮き上がらないので、7メートルくらいです。ハリスとハリスの間隔は、ナマリから1M/1.25M/1.4M/2.2M/1.5Mで、ハリスの長さは43 センチです。(釣船からもらった仕掛けがそうなっていました)

コイヅキは水深のある所では80M〜60M、浅い所は30M〜20Mのかけあがりです。深場を攻めることを想定し、ハリは6本針、仕掛けの全長は13M〜15Mになります。ハリスの間隔も、ナマリから1M/1.5M/2M/2.5M/3M/3.5M/1.5Mと広くタナを探れるようになっています。ハリスは50センチにしています。(自己流です)

ウワテは50M〜30M、70M〜60Mと潮の流れで変わりますが、ここは5本針〜6本針にしています。ハリスの間隔はコイヅキと同じにしています。

仕掛けについては、釣船によって違うようで、最近行き始めた船で研究していきたいと思っています。行きつけの船よりも仕掛けや釣り方にこだわりがあるようなので、月一回は行ってみます。でも自分の思い通 り釣りたいので、あくまでも参考程度にするつもりですけど。