2003年 7/11〜13 栃木・福島
KOMAちゃん、ヤマトさんらのお誘いに甘え東北散策の旅へ
メンバ−は、このあたりまでポイントにしているKOMAちゃんと
JfKさん、もんさん、ヤマトさん、後で合流予定のCurtisさん。
しかしどういう訳かヤマトさんの姿がない!!!!!

当日仕事を終え、夜8時過ぎにJfKさんにわざわざ迎えに
来て頂きそのまま圏央道から東北道へ
途中KOMAちゃんたちと合流し栃木県の宿に向かう。
土砂降りに近い雨の中、宿に入る前に近くの外灯ポイントへ
傘をさしながらタガメまで飛んでくるという外灯下をみんなで
ルッキング。さすがにカブトしかおらず・・・。
いったん宿に荷物を置き、深夜雨の中再び出撃!
樹液採集ならば雨でも、何かしらはいるだろうと・・・。
暗闇の中、周りの景色さえわかってない私は、クヌギを
見ながらここはいったいどんな場所?
と思いながらミヤマやスジ、カブトなどが採れてしまう
自然環境に驚いてしまった。
袖を見て頂くと雨のすごさがわかっていただけるだろう。
この後宿にもどりクワガタを肴に朝方まで盛り上がる。

7/12 はれぇ〜
翌日、雨の中採集に来た場所に再び連れてきてもらうと
そこは里の風景が目の前に広がる自然豊かなポイントで
オオクワまでいてもおかしくないようなそんな雰囲気さえ
感じさせるすばらしい所だ。
ボコボコクヌギも多く、見ているだけであっという間に
時間が過ぎていってしまう。

夕べと一転してミヤマの影はなく、逆にノコギリが樹液場に
顔を出している。住み分けをしているのだろうか?

そんなこんな一本一本木を見ているうちに谷戸の風景に
目を奪われ、いつの間にか田圃の水生昆虫にまで
目を向けるようになってしまった。
水生昆虫を見つけるたびにこれなんだっけ?
などといいながら昔を懐かしがる。
そういえばこんなの捕まえてあそんだっけ!

KOMAちゃん、もんさん、田圃見つめながら
そんな話してるの?
写真をとりまくるJfKさん。

水生昆虫を手に取りながら「これなんて言うんだっけ?」
そんなこんなしながら次の樹液場ポイントへ移動する。

後半戦へ続く