菌糸瓶を交換する
菌糸瓶を交換する目安として、だいたい日数や菌糸瓶の
側面の食痕などを頼りにします。

写真左の右側の菌糸瓶は、幼虫もはっきり見え
よく育っているのがわかりますが、たまに写真左の
左側の写真のようにちょっと食痕はあるのだが
中がどうなっているのかわからないのがあります。
3ケ月もたつのに変わりばえしない、生きてるのか
死んでいるのか?ほんとに悩みます。
とにかく夏場は、2.3月を目安に交換してみます。

新しい菌糸瓶の用意
幼虫が元気だとちゃんともぐります

失敗例
写真左 (蛹が黒くなって死亡した例)
菌糸瓶内の湿度が高かったのか、外気の温度が高く
中が蒸れたのかは不明だが、水滴が多く見られる
ことから湿度が影響したのかもしれない。


写真下
 (食い破り蓋に穴をあける)
菌糸瓶交換するが幼虫がいっこうに落ち着かず
そのうち空気穴を破り菌糸マットが乾燥してしまった。
菌糸瓶代がもったいないが再度瓶交換する。
終令幼虫の場合、蛹室を作りたいがマットがあわず
上に上がって来てるような状態に思えるときは
発酵マットに移し変えるとうまくいく場合が多い。

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