2013/8/29 東京・埼玉

8月もそろそろ終わる頃いつものおきまりコースの帰り道
脚立ポント(自分で勝手に呼んでます)にヒラタはついたろうか?
前から気になっていたがなかなか足が向かなかったのは、マムシとスズメバチの
多さで行っても近寄れずそのまま帰るなんてことがたびたびあったためだ。
さすがに夏も終わるので1度は見ておかないとと思い久々に寄って見た。


いつもの感じで直前までライトをほとんどつけずに近寄って木を照らすと
鳴き声とともに獣の姿が目に飛び込んで来た。向こうも鳴き声を出したが
私も思わず声を出してたじろいでしまった。
お互いにわなわなしてるうちにあちらさんは、森の中へ消えてってしまった。
一瞬イノシシかと思ったが冷静によーく記憶を思い起こすとタヌキが、カブトムシを
食べていたのだ。
どうりで樹液だらだらなのに木の下の方にはいつ来てもなにもついてなかったわけだ。
人間あまりにも驚くとカメラどころではなくなると言うことがよーくわかった。
木の下のカブトムシのバラバラ死体は、鳥だけではなく小動物の食べ残しかもしれない。
 
 50オーバーヒラタ  

 
木の上部のメクレは左の写真のようについているが、写真右はいつ行ってもこのように何もついていない 
 
 上の写真は、5月の日中この場所で見かけたタヌキ もしかしたらこのあたりは餌場?住み家なのかもしれない・・・。

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