2011/9/19 東京


久しぶりの平地観察。
最近は以前ほど夜の雑木林には行かなくなってきました。
とくに8月は、人も多く、なかなかゆっくり楽しめないせいもありますが、年かな・・・。
おきまりの夜のコースを日中歩いて見ました。下見で見つけたクヌギを一度見ておこうと
歩いていると、おっ!タマムシ・・・・でも寿命でした。

目立つところにあるクヌギはさすがにメクレがすっぽりないですね。
1シーズンたつと樹皮の形ってこうも変わってしまうのかと毎年考えさせられます。
たった2.3ヶ月の間にこの一本のクヌギにどんなドラマが起きたのだろうか・・・。
それでもクヌギの場合あまり枯れることなく形が変われど何とか酒場は毎年
オープンしますが、コナラは閉店してしまう場合が多いですね。
 
 円形の所にメクレがあったのですが・・。スジクワがチョロチョロ・・。 入り口に」カブトムシが・・、よく見ると昆虫ゼリーに食いついています。誰かのトラップかな?
   
 さすがに高いところにあるクヌギは無事でした。 昼間からミニヒラタがうろちょろと・・、カブトムシがいないので酒場に復活かな・・・。
   
せっかく下見で見つけた木ですが、マムシとハチが怖くて今シーズン来れませんでした。多分他の人もそうなんでしょう。
上のメクレも凄いですが下も面白そう・・。樹液がこれだけ出たのを確認できたので来シーズンは何とかここで定点観察してみようかな・・・。
クワガタとカブトの死骸の数が凄いのなんの・・。ピークに見られなかったのがちょっと残念。
 

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