2009/7/29

とうとう念願のサイカチの木で樹液をなめている甲虫に会えました。
サイカチの木では、どうも樹皮を囓って樹液をだすようです。
カミキリやガのように中側から虫がでてきている感じではありません。
あちらこちらの枝に囓痕があり、カブトムシが夢中で食いついてました
そばにオニグルミ・ヤナギの木もありましたが、甲虫の数では
サイカチの木が一番多くいました。
サイカチの木のトゲが鳥などの進入を拒んでいるのかもしれません。
とにもかくにもサイカチの木の中を我が物顔のようにカブトムシが
飛び回る光景は何ともいえませんでした。
さすがサイカチムシですね。
稜パパさんありがとうございました。

夜は、某新聞社のIさんと待ち合わせをし2度目のルッキング
今年は、1本の木で100匹のカブトムシをめざしてましたが
他の人が入っているようでいつも20匹ぐらいしかいません。
続いて久しぶりにヤナギ木を見て回り、最後にネブトの木へ

一番下の写真2枚を見比べてもらうとわかるように
メクレがすべて剥がされていました。
メクレがないため面積が2倍にもなったような感じです。
こうなってしまった以上ここへ来る楽しみはもうありません。
メクレがあれば写真左のような光景は毎年味わえるのですが・・・。
残念です。

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