2009/5/18

樹液酒場は、どの程度オープンしたのか確認の夜の散策です。
めくれクヌギは、まだまだ乾いているところがほとんどですが
スズメバチが外から一生懸命囓ってくれています。
とてもありがたいのですが、ちょっと邪魔です。
コナラの木は、スズメバチのおかげでダラダラ状態になってますが
クヌギの木では、外側の樹皮は厚く囓ってもなかなか出ない事が
わかっているかのように内皮部分を囓ってます。流石です。
でもクヌギ酒場の一番の立役者は、やはりボクトウガです。
こいつがいる所のメクレは、本当にダラダラ状態ですね。
樹液が出るのを乾いてるメクレのウラで静かに待っているみたいです。
ボクトウガがいる所は、樹液ダラダラです。 スズメバチに傷つけられたコナラは、樹液が吹き出てます。
カブトムシ・コクワガタが群がってます。こういう出方は、
ボクトウガの出方と違い夏の途中で大抵乾いてしまいます。
飛んできた大きいヒラタ58mm。カブトムシが最初飛んできたのかと思いました。ヒラタ飛行の目撃は、これで3度目です。
足がないのでたぶん越冬ヒラタでしょう。冬眠からさめ居場所を探しに来たのかもしれませんね。

Copyright 2009  P  All Rights Reserved