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2007年 8/18 雨上がりの翌日、霞丘陵ハイキングコースを、長袖で長靴をはき、 長い脚立を担いで汗だくで歩く中年おじさんに声をかけてくれる人は 誰もいない。ハイキングコースは、すれ違うときにお互いに挨拶を するものなのだが・・・。 目的の場所に着き、早速この間の木を見てみるが、雨上がりの翌日 ということもあり、たくさん舞っていた蝶がいない。 先日の迫力のあったあの光景とはだいぶ違う。 とりあえず持ってきた脚立を立てかけ登ってみる。 ぷんぷん臭うほど樹液はあふれているが、カナブンとカブトムシが 数匹ついているだけでスズメバチが数匹飛び回っている。 一週間でこうも違うものなのか・・・。 |
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このあたりは、はるか頭上にちょっとしたメクレのある木が多く よーく見ないと気がつかない。 木の下側にあるメクレより、頭上にあるメクレのほうが何故か 樹液がでている。 脚立とロング棒を使い甲虫を払い落とす。 ミヤマクワガタだけを拾い集めただけでも6匹。 一番大きいミヤマで65ミリ。 ここは、青梅地区ということもあり、もちろん根元付近のメクレは ネブトがいないかすべてチェック! いるのはスジクワばかりである。 あとは青梅でネブトを見つけられれば、解放されるのだが・・・。 |
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このまま帰宅もつまらないので、今度はあきる野へ向かう。 ここもスミナガシ、オオムラサキなどを見ることができる場所だ。 やはり雨上がりの翌日のせいか、蝶はいない。 カナブンとカブトとミヤマを数匹見つられる程度だ。 帰りかけたときに何気なく見た木にドデカミヤマが張り付いている。 もう少しで見落とすところだった。 餌場でのミヤマクワガタペア。オス69ミリ あと1ミリで70ミリだったのに・・・残念。 |
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