8/11 東京

昨日の夜の森に再度突入するため、今回は重装備で出陣。
どの木にどんな感じでミヤマがいたのかを確認するためである。
さすがに真夏の重装備は汗だく状態になる。
それでも伊豆で見たような多くの樹液ミヤマを求め、獣道を歩く。

ポイントに到着すると昼間ながらも早々ミヤマクワガタが・・・。
わりかし大きめである。
ミヤマクワガタは、ノコギリクワガタと違いすぐ落ちないし、逃げない。
頭をなでてあげると威嚇ポーズをとる。
ミヤマクワガタは、他のクワガタと違い気性が激しいのがわかる。
あちらこちらの木を見渡すと所々に小粒なミヤマが・・・。
昼間でもけっこういるものである。
さすがに大きいカブトムシが陣とっているような所にはいない。

頭上のメクレクヌギには、数多くの甲虫が・・。
双眼鏡で確認するとミヤマやカブト、カナブンが群がっている。
オオムラサキまでもが飛び回っている。
木を蹴ってもさすがにミヤマは落ちてこない。

違う木の頭上にもミヤマがついている。
今回は、釣り棒が届きそうだ。

はたき落としたミヤマクワガタがこれ!65mm
シーズン中にもう一度、今度は脚立を担いでこよう!
できれば7月中旬に来たかった・・・。

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