かぶとむしのレントゲン写真
かぶとむしはクワガタ違い顎を使って挟む筋肉(腱)?というよりも
腿節の付け根部分の筋肉(腱)?の部分がよく発達しているのがわかる。
しがみつく力が強いのが写真からわかると思う。その内側の2本の筋は、
首の上下運動に使われているようだ。カブトムシが頭角で相手を
放り投げるシ−ンも前脚で踏ん張り、内側の頭角を上下に動かす筋肉を
使っているというのがわかる。


メスのかぶとむしはオスよりも内臓が複雑のようである。
また腹部に卵らしきものがいくつか写っているのが見える。


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