青カビに侵された菌糸瓶

2001’2/21 湿度50 温度24

菌糸瓶の色が変わっている−!!!!
一昨日までは多少色が変かなと思ったぐらいだったが
2日間で完全に他の菌糸瓶とは、まるっきり違う黒色に変色している
あわててふたを開けてみると、ギャ−カビだ−!
もしかしたら奥までかも、あわててスパ−テルでほじってみる
どこまでもカビカビ、DALダメか?と思いながらもほり続ける。
背中が見えてきて、お−!とりあえず無事だ−!ひと安心
我が家に来たときの写真と比べるとよくわかります。
中央の茶色ビンがカビ
青カビに侵された菌糸瓶
表面がカビに浸食されています。 ほじくり返してみると・・・・。
新しい菌糸マットと比較してみるとあきらかに違いがわかります

原因として考えられるのは、室温飼育から温室飼育に
切り替えた際にマットにわずかながら付いていたカビが
マットの温度が上がった事により水分が蒸発し水滴となり、
マットの上部が過湿度になりカビの急激な異常繁殖を起こしたと
思われます。
他に考えられるのは、ちょくちょくふたをあけたりしてたために
雑菌がはいってしまった。
初心者にありがちなガマンできずについつい菌糸ビンに
さわってしまう。
(ほっとくのが一番とわかっていてもふれてしまう・・。)

後日この菌を培養して遊んで見ました。
左正常マット 右侵されたマット
他にもカビに侵されたマットがないかと確認すると1つ同じく侵されかけたのがあった、
ちょっと青カビの部分だけ取り除いて見て様子を見ることにした
青カビを除くと通常マットのような感じだ
表面に付着した緑のカビ カビを取り除いた状態、奥まで浸食されていませんでした。

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