セキュリティインジケータを純正風に変更



管理人の車は、社外品のセキュリティを付けておりまして、そのセキュリティの
動作用のLEDランプを、インパネの使わないメクラ板に穴を開けて、取り付けています。

 黄色い○印の部分です。


この部分に入るトヨタ純正の物のパネルがありますよとの情報をとある方から
教えて頂き、純正っぽく出来るのだったら、是非、そうしたいと思い早速、純正の
インジケータを入手致しました。

こちらが今回入手した純正セキュリティランプです。
右側部分です。
裏側部分です。車両からのカプラが挿せる様になっているのが分かります。
左側部分です。横には、ガイドみたいなのがあります。
分解したところです。なかなか固くて、外すのに苦労しました。まぁ、外すのを前提に作られていないので当然ではありますが・・・

純正のLEDとベースは今回使用しません。純正は、通電すると点等しっぱなしになる仕様で、点滅はしません。LED工作が得意な方は、この純正の物に加工した方が、早いかも知れません。
前述のガイド○印のガイド部分が、邪魔で
スイッチベースが入りにくいので、切り落とし
加工をします。
まずはニッパーで、切り落としします。
ニッパーで切り落とした後をヤスリで削ります。
向かって正面右下部分になる、黄色い○印部分も取り付け時に干渉するので、こちらも
切り落し加工します。
横に向けるとこんな感じです。
結構、出っ張っています。
こちらもニッパーで切り落した後、ヤスリで
平らに削りました。
左と右の○印部分を比べて頂いたら分かると思いますが、右側はキレイに平らになっているが分かります。左側は、車両側に切り欠きがあるので、加工しなくても大丈夫です。
今まで使用していた、社外品セキュリティのLEDをメクラ板から外して、純正のケースに移植します。
裏から上記で外したLEDをを入れて、ホットボンドで、固定します。

ケース全体にホットボンドを流し込まなくて良いので、適当な大きさに切った紙を今回中に仕切りとして入れました。
30分ほど放置して、ホットボンドが乾いてから
仕切りの紙と不要なホットボンドの樹脂を取り除いて出来上がりです。

なかなか良い感じです。
車両に取り付けて完成です。
取り付けは加工してあるので、簡単に
ポン付けです。



今回、ずっと前からやりたいと思っておりました、純正セキュリティ風に社外のセキュリティ
LEDを光らせる事が出来て大満足です。

 もともとのトヨタ純正セキュリティのLEDは赤なのですが、今回仕込んでいるのは、社外品の
高輝度LEDの青色なので、LEDの窓が小さいにも関わらず、セキュリティ作動させると眩しい
くらいに、青色点滅をします。

インパネの見た目も良くなり、個人的には大変満足しております。

今回の作業を施工するにあたって、作業場と工具を提供して下さった、おっじさんには
大変感謝しております。ありがとうございました。


情報提供 : GTコニーさん、コロGさん




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